どうして ごみばこの なかに ハエがいる?

きちんと ふたをした ごみばこ。つぎの日 あたらしい ごみを すてるために ふたを あけると、 ちいさな むしが(insects) いる。この むしは ショウジョウバエ(Vineger fly)です。

 これは マジック(magic)では ありません。おとなの ハエが たまごを うんで、 1にちで こどもに なったのです。

 おとなの ショウジョウバエの からだは 3mmです。とてもちいさいです。 くだもの、じゅえき(sap)に いる 酵母(こうぼ yeast)を たべます。 こうぼは アルコールを つくります。

ですから、アルコールの においや す(vineger)の においの ところに ハエは きます。そして、 たまごを うみます。

 25℃のとき、 1にちで たまごは あかちゃんに なります。そして 10日で おとなの ハエに なります。

 ショウジョウバエは くさった どうぶつや  糞(ふん)の ちかくには いきません。 ですから、あまり きたなくありません。

 

Question1.  ごみばこの なかに なにが いますか。

        a.こうぼ   b,どうぶつ  c,ショウジョウバエ  d,あり

Question2.  ショウジョウバエは なにを たべますか。

        a.こうぼ  b.くさった どうぶつ   c.くだもの  d.たまご

Question3.  ショウジョウバエが たまごから おとなに なるまで なんにちですか。   

        a.1日     b.つぎのひ    c.10日   d.3mm