Hello!
一郎の職場、結構色んな講習会が開かれるんですけど、
毎回参加してるのはファイナンス系の講習会。アメリカのリタイアメントについて知識がないから、毎回行くようにしてる
最近また、401Kリタイアメントプラン(退職金積み立て制度)に関する講習会に参加した
ちなみに、一郎のブログ内で ”401K” と検索すると、5件のブログがヒットするので、いままで何回も401Kについて書いているらしい
何回も書いてるのに、、まだまだ理解できてない401K。頭悪すぎ
今回もある発見があったのよ
講義の内容、ほとんどは会社のあたらしい401Kのプラットフォームについてだったんだけど
講師の方がおっしゃったある言葉が気になった。
それは、401KのPre-Tax、Rothの違いについて説明をしていたとき
一郎は専門家ではないので、間違った情報があるかもしれません
気になったのは ”Rothの利点はリタイアした時にFederal Tax(連邦税)が免除される” という発言
あれ、、、
Federal Tax(連邦税)から免除。。。
と言うことは State Tax(州税) や Local Tax(地方税)からは免除されないと言うこと??
アメリカって、州によって税の種類と率がバラバラなのよ
例えば、テキサス州では所得にアメリカのFederal Tax(連邦税)はかかりますが、 State Tax(州税)はありません
それに対し、カリフォルニア州だと所得に対し、1%から12.3%のState Tax(州税)がかかる
それなので、同じ給料だとしても、テキサス州とカリフォルニア州では手元に残る金額が違うんですよね。
ただ、テキサスでは他の州より高い税金もあって、例えばProperty Tax(固定資産税)はアメリカ国内で6番目に高く、カリフォルニアよりもずっと高い。でもまぁ家はテキサス安いしなぁ。。。。
カリフォルニアとテキサスを比べるのもどうかと思うけど、州によって税金が全然違うということ
で、話は戻って、
401KのRothはFederal Tax(連邦税)が免除されるが、 State Tax(州税) や Local Tax(地方税)からは免除されない?
気になって、講師の方に聞いてみた
やはり、リタイアした場所によって State Tax(州税)がかかる州があるんだそう。
その話から、401Kだけじゃなく、
リタイア後に加入できる、アメリカ政府の提供しているメディケアという保険制度も住んでいるZipcode(郵便番号)によって違う。
どこでリタイアしたいかによって、リタイアするのにどのくらいのお金が必要か変わる。
という話になり。。。
アメリカってリタイアすると、、場所選びも重要になり、、
本当に難しい。。。。
まぁまだまだリタイアできるのは先だし、それまでにまた制度が変わる可能性もあるんだけど、
リタイアするためにはいろんなことを考えないといけないのね。。。
また一つ勉強になった。