JPT☆ときめきファンブログ
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私のすぐ側に重い病気を抱えて、鬱病も併発していると思しき方がいます。私の知る限りでは病のため水分を含む食事が胃に入らず、このままだと体力的にも精神的にも衰弱していく一方だとお医者さんからも言われている方ですので、一応、私に出来ることがあればなんでも教えて下さいとお伝えしましたが、そうした希望を抱けず辛い思いをされている病気の方がいるというのに、私はその人に、相談に乗ってもらうという方で、麻枝准さんのために作品を作る、すなわち、麻枝准さんだけを救おうと考えてしまっていた自分がいることに気づきました。その方に対して私に出来ることがあれば、いつでも、お手伝いや相談に乗らせて欲しい!という気持ちを抱いながら、どうしてそんな大事なことに気づくことができなかったのか?それは予定までに作品を作り上げなくてはならないという焦りの他に、根を詰めて考えすぎてはいけないと、自由に創作活動に打ち込ませてもらえない焦りや自分自身に対する自信のなさがあったからに他なりません。そうした逆風が吹き荒れる中で”麻枝准さんをすぐさま救えなかった自分がいた” だったら、それを半ば挽回するような形で、次なる期限を設け、それに間に合うようにと、焦燥感に駆られながら、無機的な義務感から作品を作るのではなくて自分の反省点、弱さ、全てを隣人に打ち明けた上で、その方のためにも意味や意義のある作品を作ろうという結論に達しました。もしかしたら、なおくんのように後悔することもあるのかもしれませんし、それによって成功する保障もないので自分の決断が正しいのかわかりませんが、その選択が正しかったのか間違っていたのかは自分で判断するしかないということも作品で教わりましたし、最近では事情を知らない方々から返って誤解されている節があるのですが、麻枝准さんや宮崎駿さんが重んじている思想というのも、私のプロットに含められるようになってきていると試行錯誤の度に実感出来るようになってきているので、自分が新たに信じた道を進むしかないと思っています。嬉しい報告としては、できる限り形に出来たということと、お互いに頑張ろうという少しハードルを下げた約束は叶えられたということです。ファンの一人として今日の麻枝准さんのご活躍を、心から応援しております。