日本シャーマン協会 ~南米・北米の薬草セレモニーで心身を癒やす

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20年程前にブラジルで初めてのアヤワスカを体験、以降、国内外のさまざまなプラント・メディスンのセレモニーに参加、スピリットの存在を知る。20年来学んできた古神道、性錬金術、精神世界や武術、気功などの背景を活かし、シャーマン修行を続けているおじいさんのブログ





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20年程前にブラジルで初めてのアヤワスカを体験、以降、国内外のさまざまなプラント・メディスンのセレモニーに参加、スピリットの存在を知る。20年来学んできた古神道、性錬金術、精神世界や武術、気功などの背景を活かし、シャーマン修行を続けている普通のおじさんのブログ

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アヤワスカを始めとした、メディスン・セレモニーの一つの登竜門は、嘔吐

 

嘔吐が苦手で、LSD(日本では違法)やチャンガ(吸うタイプの一種のアヤワスカ、日本では違法)を好む人も多いが、それらで嘔吐が起きる場合もある

 

 

当会では、特にタバコ茶(日本では合法)で嘔吐による浄化を勧めているが、このタバコ茶が怖いという人が多々いる

 

確かにこの薬草茶は取り扱いが難しいが、これまでたくさんの方々に飲んでもらった

 

ほとんどが女性というのも面白い。やはり女性のほうが強いのだろう(笑)

 

しかしそれでも、飲む前の嘔吐への恐怖感を語る人が多い

 

日本人修行者のなかでは、おそらく日本一浴びるほど飲んでいると自認する私も、未だに恐怖感はある

 

 

この恐怖感は、未知なる世界に旅立つ恐れと不安でもあるのだろう

 

タバコはまた、死と再生を担う、まさに教育的な植物でもある

 

言うなれば、タバコを口にする恐怖とは、死への恐怖でもあるのだろう

 

そして同時に、自分のエゴと向き合う恐れでもあると、体が知っているようだ

 

新しい自分に生まれ変わるには、古い自分に死を告げなければならない

 

だからエゴはそれに必死に抵抗しようとする

 

エゴのない世界に死は存在しないので、死が存在するエゴの世界から出ようとすると、エゴは恐れを発して我々を今いる自分に留めようとする

 

「今のままでいいじゃないか~、そのほうが楽だよ~」と袖を引っ張って、前に進もうとする我々に囁く

 

しかし、出産時の産みの苦しみと同じく、多くのメディスン・セレモニーに嘔吐は避けて通れない。そして産みの苦しみを遂げた先には、新しい命の誕生が待っている

 

 

今日もタバコ茶を祭壇に捧げ、一気に飲み干す

 

「Salud(サルー=乾杯)!」

    

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