今日は5年生のR.Yさんが総合学習で調べたことの発表がありました。

アルゼンチンに来て、夏場にだれもが不思議に思う事実。それは、きれいな街路樹の下を歩いていると、時々、頭上の樹々の枝葉からしずくが落ちてくるのです。夜露が葉っぱにたまり落ちてくるのかな、など考えるのですが、ほとんどの方は確かなことを知らずにいます。

 それを、なんと、R.Yさんが突き止めました! なんと、それはある虫の体から排泄された泡がしずくとなって落ちてきていることのこと!

えっ!?  あまりにも暑さが厳しい時、思わず額に落ちてくる ‘しずく’ を心地よく思っていましたが、それはなんとこの虫の体から排泄されたものでした。

 

 明日は卒業式です。パンデミックという100年に一度の歴史的な状況の中で、アルゼンチンと日本をオンラインでつないで行います。中前大使ら大使館の方も来賓としてご覧いただきます。卒業生はオンラインの中ですが、堂々と参加します。