「階段の上り下りがつらい」「正座ができなくなった」「膝がこわばって朝起きるのがしんどい」——そんなお悩みを抱える方はいらっしゃいませんか?それはもしかすると、変形性膝関節症による膝の軟骨のすり減りが原因かもしれません。

札幌市中央区にある当院「札幌ひざのセルクリニック」では、そうした膝の痛みで悩む方々に対して、手術に頼らない新しい治療法=再生医療を提供しています。この記事では、当院の治療方針や再生医療の内容についてご紹介します。

 

◆変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨が加齢や負担の積み重ねによってすり減り、関節に炎症や変形が生じる病気です。日本では、40歳以上の約8割に何らかの膝の変形があるとも言われており、非常に身近な関節の病気です。

初期には立ち上がりや歩き始めに違和感を感じる程度ですが、進行すると階段の上り下りが困難になる、歩くと強い痛みがある、膝が完全に伸びなくなるなど、日常生活に大きな支障をきたします。

 

◆従来の治療法とその課題

従来の治療には、薬物療法(痛み止めやヒアルロン酸注射)、リハビリ、サポーターの使用などがあり、これらで改善が見られない場合には人工関節手術が選択肢となります。

ただし、手術には以下のようなリスクや負担も伴います。

入院や長期のリハビリが必要

高齢者にとっては手術自体が大きな負担

スポーツやアクティブな生活に制限が出ることも

こうした背景から、「できるだけ手術は避けたい」という方が増えています。

 

◆再生医療という新しい選択肢

そこで近年注目を集めているのが「再生医療」です。当院では、次のような再生医療を行っています。

脂肪由来幹細胞治療(ADSC治療)自身のお腹などから採取した脂肪に含まれる「幹細胞」を用い、損傷した膝関節に注入します。幹細胞には炎症を抑える作用や軟骨の修復を促す働きが期待されています。

PRP治療(多血小板血漿療法)ご自身の血液から血小板を濃縮した成分を取り出し、関節に注入する治療法です。スポーツ選手にも用いられており、組織の修復促進や炎症の軽減が期待されます。

これらの治療法はメスを使わず、日帰りで実施可能です。身体への負担が少なく、術後の回復も早いため、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。

 

◆札幌ひざのセルクリニックの特徴

当院は、整形外科専門医が診察・治療を担当し、膝関節に特化した再生医療を提供しています。

完全予約制の丁寧な診察

最新の再生医療を導入

ゴルフや登山など趣味を続けたい方のサポート

全国から来院実績あり

特に「手術を勧められたが、できれば避けたい」という方や、「治療後もアクティブに生活したい」という方に多くご来院いただいております。

 

◆まずはお気軽にご相談ください

膝の痛みは我慢しても自然に治ることは少なく、放置すると悪化してしまいます。当院では、無料の個別相談会も定期的に開催しておりますので、まずはお気軽にご参加ください。

「切らずに治す選択肢がある」——それを知っていただくことが、未来の生活を大きく変える一歩になるかもしれません。

 

【札幌ひざのセルクリニック】https://knee-cell.com/