日本政策学校7期生でオーガナイザーも務める、吉田宗興さんにインタビューしました!
日本の多くの子どもたちに、「成熟社会で生き抜く力」をつけるため、学習塾「咲心舎」や会社経営、NPO設立...と計画的に確実にビジョンをカタチにされています。
ぜひその、熱い思いとやり方をご一読ください(^^♪
http://www.huffingtonpost.jp/jpolicy/life-skill-education_b_12427278.html
日本政策学校7期生でオーガナイザーも務める、吉田宗興さんにインタビューしました!
日本の多くの子どもたちに、「成熟社会で生き抜く力」をつけるため、学習塾「咲心舎」や会社経営、NPO設立...と計画的に確実にビジョンをカタチにされています。
ぜひその、熱い思いとやり方をご一読ください(^^♪
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2015年4月12日に行われた千葉市議会議員選挙で、花見川区から立候補した無所属・上野竜太郎氏さんにインタビューしました。
上野竜太郎さん(当時25)「ニートが立候補」として話題を呼び、SNS上で一躍有名になりました。
残念ながら議席には手が届きませんでしたが、1399票を獲得。
1399人の中には、話題に乗っかり面白半分に名前を書いた人、他に入れるべき候補者がいないから書いた人もいたかもしれません。でもきっと、25歳という若さやニートという状況の中で立候補してきた挑戦や思いに共感した人もいたのではないでしょうか。
Q1なぜニート生活の中で市議選立候補という決断をしたのですか。
ニートが立候補したとして、彼の立候補の動機が一つも思いつかないのであればそれは想像力の欠如です。
多くの立候補者がその決断に至った理由を自身の「経験」によって説明します。
ブラック企業に努めていたサラリーマンが立候補すれば、労働問題を引き合いに出して
「だから立候補をした」と言うでしょう。
そして、多くの人はそれに納得すると思います。
薄給激務で喘ぐ介護士が立候補すれば、超高齢社会を引き合いにだして「だから立候補した」と言うでしょう。
そして、また多くの人はそれに納得するでしょう。
ニートや引きこもりと言うのは、その存在事態が社会問題だと社会では考えられています。
私が立候補を決断するのに、その「当事者」であるという理由以外に必要なものがあるでしょうか。
Q2いざ立候補した後、選挙運動は具体的に何をどんな風に行いましたか。
他の「金を掛けずに選挙をやった」方々と比べて珍しい何かをしたという事は特にありません。ポスターを貼って、徒歩で或いは自転車で走って、カバンには拡声器が入っていて
それだけです。
世間様の暇潰しになる様なドラマはありません。
Q3もともと政治に興味があったとありますが、当選した際はどんな活動や政策を思い描いていましたか。
約1500万程の給料の内300万ほどを生活費として残して後のお金は政策スタッフを雇う人件費に使おうと思っていました。
市議会議員ですので、法案を作った所で殆ど何の役にも立たないでしょうが、それを材料に議論を戦う事は出来たでしょう。
労働問題や環境、エネルギー問題、少数派と呼ばれる人々に関する問題にも勿論強い関心はありましたが市の権限で出来る事はかなり限られているでしょう。
私は、家から出るきっかけを失ってしまった人達に「短時間労働の公務員として雇う」という形で社会に馴染むきっかけを提供する仕組みを作れたらと考えていました。
短時間であっても「雇う」という形があれば、履歴書に「公務員」の3文字を書く事が出来ます。職歴のない人間にとってはそれがコンプレックスを隠す小道具になるでしょうし
雇う側も空白期間の次にその3文字があれば偏見も軽減されるでしょう。
これが、当時私の頭の中にあった稚拙な政策の数々の中で恐らく最もまともであろう物の一つです。
Q4議員になりたくても選挙をハードルと感じている若者もいると思いますが。
「躊躇している若者」に対する一歩を踏み出させるアドバイスを私に求めているのであれば、それが地方選挙で、且つ若ければ供託金は殆ど間違いなく返ってくるので
後は選挙戦になるべくお金をかけなければ落選した時も人生が大変な事になる事もないでしょう。という事位でしょうか。私に言えるのは。
リスクがなければ躊躇する理由も減るのではないでしょうか。「躊躇」の理由について私に想像を求めているのであれば、私は「躊躇」しなかった人間なので、それは実際に躊躇している人間に聞くのが一番確実だと思います。しかし、私も「選挙をハードルと感じている若者」はいると思います。
Q5選挙に出たことはご自身の人生にどんな変化を与えましたか。
そもそも、私は選挙には勇気はいらないと言っている人間です。
選挙は大変な事ではないと主張する人間が「選挙によって劇的に変化があった」と言うのであれば、それはある種の矛盾になるのではないでしょうか。
それでも敢えて申し上げるとすれば、「シンポジウムなどに参加する意欲が生まれた」という事です。
選挙に出ていなければ恐らくその様なものへの参加など考えもしなかったでしょう。
選挙が私にとって「行動的な政治参加」の第一歩になった事は間違いありません。
恐らく多くの人々が、デモや集会、シンポジウムへの参加を経て立候補を考えるであろう事と比べれば確かに対称的かもしれません。
しかし、これも私の「人生」に変化を与える程のものではありません。
Q6ズバリ!今後政治界へ挑戦する予定はありますか。
「予定」はありません。
Q7最後に、引きこもりやニートの方々へメッセージはありますか。
世の中には色々な人間がいて色々な事情、色々な事件、きっかけから外に出られなくなってしまったり、働く事が困難になってしまったりします。
私が経験したのは私自身の人生だけです。私が知っているのは、私の事情であって
事件であって、きっかけだけです。
今の私が過去の私に対してアドバイスをする事はもしかしたら出来るかもしれません。
しかし、「ニート」や「引きこもり」という同じ名札を貼られたというだけで彼らの役にたつ事が言える訳でもありません。
私が彼らに与えることが出来るのは純粋な親近感であって、現状を抜け出す為のアドバイスではありません。
そもそも、ニートや引きこもりである事が悪い事だとは思っていません。
仮に、彼らの中の一人から「自分は働くべきか」と問われれば「働いた方がいい」と答えるでしょうし、「自分は外に出るべきか」と問われれば「必要な時は出る必要がある」と答えるでしょう。
しかし、それは「労働が善であり、その反対は悪である」という短絡的な考えを持っているからでも無ければ、「アウトドアは健全でインドアは不健全だ」などと言う根拠のない漠然としたイメージを持っているからでもありません。
私が「働いた方がいい」と答えるのは単純にお金を稼がなければ飢えてしまうからです。
私が「必要な時は出る必要がある」と答えるのはスーパーに行かなければ食べ物が買えないからです。
仮に、「8時間拘束されたくない」という人がいたとして
仮に、「24時間家にいたい」という人がいたとして
それは個人の「個性」であって「好み」であって「性格」に過ぎません。
「外に出ずに暮らしていたい」という彼らの幸福が実現されないのは、我々の社会が不完全だからです。「全ての人間を幸福に」それが本来の民主主義の理想だった筈です。
彼らに私からのメッセージなど必要ありません。
仮に私が彼へのメッセージを持っていたとして、彼らが日本政策学校のホームページを見るでしょうか。もし彼らに伝えたいメッセージがあれば、私はもっと相応しい場所から送るでしょう。
上野様、ご回答ありがとうございました。
私は、上野様の存在を知ったとき、「ニートから選挙出馬で劇的に人生が変わったのか」「そもそも、その勇気は一体どこから来たのか」ということに興味を抱き連絡しました。
しかし実際には選挙制度や社会問題に対して、非常に冷静かつ論理的な分析をお持ちの方で、ご自身の経験をあえてドラマチックに語ることなく、「自分自身」をよく知り尽くした方だと思いました。
なぜ選挙に出るのか、なぜ議員を目指すのか、なぜこのタイミングなのか、社会での自分の存在意義は...。 政治界への挑戦を目指す若者がまず向き合うべきなのは「自分自身」であること。そんなメッセージをいただけた気がします。
次に岡部和義さんによる、若者の夢のサポートをテーマにした発表がありました。
世の中には「寄付」という手段があるが、それだけでは何かをやっている実感がないと感じている人も多いのではないかと現状を分析。そこで、やりたい事や夢をサポートする・される制度を提案されました。金銭的な支援ではなく、ある職業を目指す若者と実際にその職業に就いている人とをマッチングさせるというビジョン。ゆくゆくはNPOとの連携も視野に入れ、叶えたい想いと支援したい想いを繋げられるように尽力されるご予定です。
次に岸本泰之さんによる地域共助をテーマにした発表がありました。
「岸本は一体何をやりたいの」と問いかけから始まり、住んでいる人の好きな事ややりたい事と人をつなぐアプリである「たまコネ」の説明がありました。
リノベーションしたいと思ったら気軽にできる世の中をモットーに、マッチングサイトの開発により、施主と職人とを直接結んでいくシステムの提案がありました。アプリ開発を通して、リノベーションをもっと身近に誰にでもできるようご尽力される予定です。
続いて、飯森祐さんによる効果的な育児時間の過ごし方をテーマにした発表がありました。
MBA休職よりも育児休暇の方が断然良い!というビッグフレーズのもと、育児休暇のイメージを大企業から変えていくプロセスを説明されました。育児休暇は文字通り、人を育てる時間であり自分自身の育成力の向上になると熱弁されていました。子育ての合間に時間ができたら積極的に地域活動へ参加することも大切だと述べられていました。
今後も、講師職の立場から、大企業を中心にこの考え方を売り込んでいくそうです。

続いて、芦田勝男さんによる日本の大気汚染と住居の耐久性をテーマとした発表がありました。まずは、大気汚染の現状を、データをもとに解説され、危機意識を与えられました。そして、その対処として「土壁」の役割を紹介。呼吸する壁である土壁は、ハウスダスト・花粉やホルムアルデヒドまで吸着除去する天然の空気洗浄機の役割があると力説されました。この土壁を普及させるために、積極的に取り組みを行う会社へ転職し活動されるそうです。

続いて、唯一の学生、石塚健太さんによる教育現場と政治をテーマにした発表がありました。若者と政治の距離を近づける取り組みとして、教員の卵と政治を近づけるイベントを企画し、その詳細を説明されました。ご自身が所属する東京学芸大学の教員志望の学生と現職の議員を招いたイベントで、議員による政策プレゼンや学生による模擬投票を行い、投票先別にグループを組んでディスカッションを行う流れで進めるそうです。今後は会場や参加者の確保などを行い、実際に開催される予定です。
大トリを務めたのは山本可能さん。おっさん創生をテーマに発表されました。
出だしは「発表したいことがありません。」から始まり会場が笑いに包まれました。
ご自身の今までの人生の反省や自虐ネタを交えながら、問題点を明らかにし、今後の取り組みとして、「おっさん創生塾」の提案をされました。好きな事で集まったり、失敗した話をカミングアウトしながら検証していく団体を作りたいとおっしゃっていました。
おっ!(と思われる)さん になることを目標に活動されるそうです。
日本政策学校は、政治家に限らず、世の中を良くしたいと望むみなさんを
お待ちしております。
日本政策学校ホームページ http://j-policy.org/first/
