Shota's diary - MBA in London - -3ページ目

CV、おみやげ等

最近夜遅くに家に帰っているので、なんだか体調が・・・

今日も朝10時まで寝てしまった。日本のサラリーマンは

すごい!毎日遅くまで働けるなあ。自分も同じことを

してたのが信じられない。


因みに、たいていのイギリス人は5時か6時に仕事終わってます。

みんなさっさと帰ってしまうので、夕方7時以降は電車

は混んでない!!イギリスにいる日本の駐在員はというと・・・

なぜかイギリス人と同じく早く帰ってる場合が多いそうです。

これ七不思議のひとつ。



今日はCVの書き直しをし、17時頃知り合いが働いている某

ショップでお土産を買う。ここは知り合い価格でなんと定価の

30%オフで買えてしまう。バーバリーでもアクアスクータムでも。

定番の紅茶はもちろん、調子にのって財布を買ってしまう。ずばり

一目ぼれで即購入してしまいました。日本で買うと2万円するみたい。

因みに自分は1万円でゲット。




知り合いにお礼をいい、最後に



「頑張って下さい!!!」


と声をかける。



「私も日本に帰るから・・・」


と返される。



知らないふりをして、その場は別れたけど、ホントはイラン人と結

婚する事に対して、いろいろ大変だと思うけど、頑張って下さいと

言ったつもりだった。基本的にはイギリスに永住するみたい。


その後、台湾人と待ち合わせ、old street駅近くのベトナム料理屋

で夕食を食べ、ナイスなパブでビールを一杯。やっぱりパブ巡り

は最高!!


卒論の使い道

卒論を製作していてふと思う。


これを仕上げたあと、卒論・課題の書き方等を知りたい

人の為に、自分の卒論・課題を公開してみてはどうだろう。


ただし、完全版をフリーで公開してしまうと、似たような課題

でパクられる可能性が大いにある。卒論だとなおさら。


ただ、日本人の場合、大学院または大学でコースを始めると

課題の書き方で結構苦労する。初めからなかなかAレベルは

難しい。それどころか、日本と違ってどんなに頑張って勉強

しても的外れのことを書けば、簡単に落ちてしまう。実際うちの

コースでもばんばん落ちてます。(特にファイナンス・アカウン

ティング)


ということで、今の所考えているのは、自分または知り合い

の卒論・課題の一部または全部を提供するサービスと、

もうひとつ考えてるサービスをくっつけたウェブサイトを作って

みること。因みにもう一つの方は需要は相当あるはず。


とりあえず、人に見せても恥ずかしくない卒論をつくらないと。


ブログだと・・・ほんの少しだけは載せてみようかな。


ていうか興味のある人いるかな・・・



Farewell party

外国に長く滞在していると、それなりに知り合いもできる。


日本への帰国が迫ってきているのもあり、最近は知り合い

と一種の「サヨナラパーティー」をやっている。


ここ一週間で4日間レストランでの外食。一体いくらお金を

使ってるんだか・・・まだまだ会わないといけない奴らもいるし・・・


改めて日本人以外の友人が出来たことにびっくり。日本にいた時

は考えられなかった。そもそも外国人と話したことなんてほとんど

なかった。


因みに昨日は、イギリス人と二人でKentish Town駅近くのパブで

やっていたビールフェスティバルに参加。イギリス中から集まった

約30種類の地ビールのなかから、5種類試してみる。約2時間

滞在して、ほろ酔い状態。


その後カムデンタウンに移り、がんがん音楽がなっているパブ

で飲み直し。ギネスビールを1パイント飲み、完全に酔っ払う。



イギリス人と別れたあと、lewisham駅で日本人、中国人

の3人で中国人が経営している日本食レストランで食事会。

ここは10ポンドで食べ放題だから、めちゃくちゃお得。

シェフも日本で3年間程働いていたので、味も問題なし。

中国人経営だけに中華までメニューにあるという

なんだかすごいお店。


食事は結局腹がはちきれんばかりに食べ、夜

10時頃駅に到着。


いい気分で電車に乗り込んで椅子に座ると・・・

なにやら隣の方で騒がしくしてる若者に気付く。


かなりのハイテンションで騒ぎ、途中かばんの

中からビールを取り出し、飲みはじめる。飲む

というかビールの掛け合い。


あの~、ここは優勝祝賀会の会場ですか? 

 


ふと一人がこちらに向いて・・・



「ビール飲む??」



「いやいや、いらない・・・」



「何言ってんだよ~。同じコミュニティーにいる

仲間じゃね~か。飲もうぜ~」


さすがにコミュニティー発言には大笑い。

そーか。同じ列に並んで座ると同じコミュニティー

に入ってしまうのか。とにかくあまりに楽しそう

なので写真を一枚。




陽気なイギリス人でした。


将来の方向性

ロンドンにある日系の人材紹介会社を訪問。ここの会社では

日本に帰る前に日本の支社と連携して仕事を紹介できるのが

ウリらしい。


訪問して担当者の方とご挨拶。座ったとたんに遅れてこられたので

どうされたのかと思いましたといわれる。何のことかさっぱりわから

ず、何時に到着したのか訪ねると5分~6分くらい遅れて来たらしい。


15分前に到着して早すぎるからと隣にあったスターバックスで

わざわざ時間をつぶし、ぴったりに行ったつもりだったのだが・・・

携帯の時刻が遅れてたらしい(実際そうだった)。低調にあやまる。


その後担当者に送った履歴書を見ながら、細かい所まで結構

突っ込まれる。なんで留年したの?とか。さながら面接会場。


留年のところをあまりに突っ込んでくるので、こちらもついつい

少しカッとなりながらしゃべってしまう。もともとああいう質問

されてしまうと困ってしまう。


自分がこう思った結果留年を決断しましたと答えると、こういう

考えはなかったんですかといわれる。そういう考えもあるかと

思いますが、その時はこの考えが大切だと思ったので決断

しましたとさらに答えると、こんどはこういう考えはしなかったの

ですかとさらに聞かれる。たしかにそうですね・・・でもその時は

そう思って決断しましたと同じ答え。すぐに補足して、○○さんの

考えが正しかったかもしれません。ただ自分はこの考えを大切に

して学生生活をしてきたし、社会人になってもこの考えを持って

仕事に取り組んできましたと締めくくる。


自分の留年した理由というのは少々特殊で(部活動と関係がある)、

はっきりいって最後は価値観の違いになってしまう。担当者の方

が熱心に自分のことを聞いてくれるのはすごくうれしかった。ただ

あれだけ突っ込まれると、担当者の意見を押し付けられてるように

感じてしまう。因みに新卒の時は一度答えただけで終わりというケ

ースがほとんどで、それ以外でも興味をもって(友好的に)部活動

のことを聞いてくれるといった感じだった。


でも感情的になるのは良くない。しつこい質問をしてくる面接と圧迫

面接はどうも苦手。ついつい熱くなってしまう。逆に感謝して、そんな

面接をしてくれてありがとうって感じで受けたい。


面談は予定時間の1時間をだいぶオーバーして約2時間話したのだが、

結果的にはだいぶ身のある面談だった。CVの書き方もアドバイスして

もらったし、MBAを昨年取得したという担当者と話すことで将来の

方向性も見えてきた感じ。たとえば、30代の半ばくらいで働きながら

アメリカのトップ10の大学院でMAを取るとか。


頑張ろう。


卒論ミーティングとか

今日は9時半に卒論担当講師とのミーティングの為、6時起床。

7時半に家をでる。朝の一番込む時間帯に通学したのは久しぶり。

結構混む事はあるのだが、それも一時的なもの。日本みたいに

常に満員電車みたいなことはない。まあ、でもつかれた。。


予定通り9時に駅前到着。スターバックスでコーヒーを買って

気分良く登校。教室に入り、プレゼンをする予定のグループと

一緒に講師を待つ。なんだかそのグループは今日プレゼンをする唯一

のグループ(他のグループは先週までで修了していたみたい)だっ

たのだが、パワーポイントもアサイメントも終わってなく、必死に

仕上げていた。パワーポイントのスライドはたった9枚しか作って

なくて次第にあせりはじめ、ついにメンバー同士ケンカを始めるしで、

もうーはちゃめちゃ。


何で朝っぱらからケンカの仲裁しないといけんのじゃ~!!!


そういこうしてるうちに、講師登場。大体9時40分過ぎ。


グッドモーニング~と元気に挨拶をし、こっちを見た瞬間、

少しびっくりしたような表情。。。


まさか・・・



出てきた言葉が・・・



「君の卒論のタイトルなんだっけ??」



「え~と○○ですけど・・」



かばんの中をかるくチェック・・・



「ないなあ・・・」



「ちょっと家に戻って探してくるわ~~」



おいおい~~。ていうか俺の卒論読む時間

が必要って言ったから3日間待ったんですけど・・・


30分後家から戻って来ると、案の定紛失したと

言ってくる・・・仮にあったとしても読んでなかったら

ミーティングできないじゃん・・・


結局もう一度プリントアウトして卒論を渡し、5時間

後にミーティングをすることに。このスーパーバイザー、

いい人なんだけど、ちょっといいかげん。


その後、ミーティングは無事出来、ナイスなコメントをもらう。

日本びいきってところもあるけど、興味深いテーマを選んだ

とコメントされる。改善点をいくつか指摘してもらったあと、

最後に何点以上を取りたいのかを聞かれ、当然70点以上

だというと、取れるように指導していくとのこと。人によって

やりかた変えてるっぽい。


卒論完成の日は・・・近くない・・・


ゾマホンの気持ち

最近、毎日学校に行って超集中モードで卒論をやっている。

家に帰ったあとは、、しんどい。。


学校から戻ってくる時にボ~~、としながら帰ってると、

そういえば今日はファイナンスの講師にあったことを

思い出す。


この講師とは授業中に議論をしたことがある。理由はそこで講師

の意見が納得できなかったから。自分が物申したことがきっかけ

となり最後は感情的になってしまい・・・最後は頭に血が上って

英語をうまく話すことができなかった。思ったことをうまく口に出

せないとほんとストレスがたまる。


そこで、TBS系の番組「ここはへんだよ日本人」に出ていた

ベナン共和国出身のゾマホンを思い出す。たしかゾマホン

は興奮するとわかりずらい日本語を話始めていた。


やっぱ早口で話そうとしたらだめ。特に少し会話に慣れた

日本人が陥りやすく、ネイティブには聞きづらいらしい。

自分みたいな発展途上なレベルの人間だと、意識して

丁寧に話す方が良さそう。


それにしてもゾマホン はすばらしい人。本を買った自分も

ほんの少しは貢献できたかな。


尼崎脱線事故

ヤフーでこんな記事を発見。 


尼崎脱線事故の後、JR西日本社員への嫌がらせや暴力行為が相次いでいる。

同社は「列車の安全な運行に支障が出かねない」として、主要駅のホームに

計約30人の警備員を配置、運転士や車掌の安全確保に乗り出した。
 

警備員は大阪や天王寺、京都など運転士らが乗務を交代する主要駅に配置。

午前9時~午後10時まで、ホームで乗務員に付き添うように見守っている。
 

 同社によると、報告があった暴言や嫌がらせなどは計約220件(11日現在)。

このうち7割を超える約160件が京阪神で起き、女性運転士がけられたり、

乗務員室に強引に入って来て車掌を小突くなどの暴力行為も目立っている。

運転士らからは不安を訴える声が上がっており、警備員の配置は当分の間続けるという。



死傷者がたくさん出てしまった事故だけに社員へ

何か物申したいのは充分理解できる。その人たちは

事故にあった人たちの関係者の方かもしれない。

ただ、真面目に頑張っている(であろう)社員へ暴力

行為をするのはいかがなものか。


イラク拉致事件でも似たような過剰な行動が気になった。

新聞やテレビのコメンテイター、一般の人たちまで

「自己責任」という言葉を使い拉致被害者の家族

への非常ないじめが起こった。まるで「おまえらなん

か死んでしまえ」とんばかりの状況。追い詰められた

状況の中、感情的になっていった記者会見での発言

には正直良い印象は受けなかったが、そこから拉致

被害者の自己責任に話が進み、結局は拉致された奴

が悪いなどと各新聞社は結論づけた。


いや待て待て~その時は「人がイラクで拉致」されてい

て、「助けてください」と言っていた状況だった。

自己責任云々を議論よりも何か助けになる事をするべき

じゃなかったのか?フランスの新聞もこの状況を奇妙な

こととして報道していた。


ついでにいうと、スキージャンプの原田選手がオリンピック

で失敗ジャンプをした時も、原田選手の自宅にすごい数

のいやがらせの電話があったらしい。全身全霊をかけて

精一杯頑張った結果なのに、なんら関係のないたくさんの

人たちがこんな行動にでる。そんな理不尽な状況だといつ

自殺しててもおかしくなかったと思うけど。


あくまで私見で述べただけだが、なんとなく日本がこんな

状況になることに違和感を感じる。これって国民性なのか??

ブログ再移転

ライブドアのブログからアメーバブログへ移転。


理由は、、、グーグルで検索すると俺のブログも出てくるじゃん!!ちょっと感動。


6月にサーバー強化するってメールきたし、じゃあアメーバにしようと。。

相変わらず写真が添付しづらけど。なんとかしてくれ~~


因みに今日は家で卒論製作。

Long range planning

アメリカ牛肉輸入規制による吉野家の牛丼問題
に関して一言。(簡単に)

この問題に関して、ビジネススクールで教えている
内容と当てはめてみると、吉野屋の戦略は間違って
いたことになる。

まず、ビジネススクールで学ぶ教科の一つに
「ストラテジー」があるのだが、そこでlong range
planningいわゆる経営の長期計画たるものを学ぶ。

最近ではビジネスマーケットの状況が変わりやすい為、
長期計画をしても意味がないという批判が多くなって
いる。その一方で未来に起こりうるコト(シナリオ)
をいくつか作成しておき、状況に応じて対応していけ
ば、長期計画も意味があるものになると主張している
人たちもいる。

たとえば、オランダのロイヤルダッチシェルという
会社は70年代に価格上昇(オイルショック)が起こ
ったときも、事前にシナリオを作成していた為、
他の会社が危機に陥っている状況でも、問題なく
切り抜けられた。

吉野屋の場合、アメリカの牛肉が手に入らなくなる、
というシナリオをもってなかった。その為、急遽牛丼
以外のものを作って売り出すという苦肉の策をとらざる
を得なかった。

結果は当然売り上げ減少、利益も赤字。社長はアメリカ
の肉を使わないと吉野屋の味が出せないと発言している
が、どんな理由であれ、経営者として考えれば、赤字を
出せば失格になると思う。数年前に雑誌フォーブスに
もっとも優れた経営者の一人として名前を挙げられていた
ソニーの出井社長も業績が悪くなれば辞めなければならな
かった。

それを考えれば、いくつかのシナリオを作成した上での
長期計画は有効になる。吉野屋の場合、

1)アメリカ肉以外でも同じ味が出る研究・開発をしておく 
2)高級肉(日本の肉)を使用した、すこし高めの
  牛丼もメニューに入れてみる。

ざっと思いついたことを書いてみたが、どうでしょう??

卒論、レストランとか

学校へ行く前に日本食スーパーで買い物。

米、インスタントラーメン、トンカツソース、
パン粉を購入。まさかパン粉が売ってると
は、いままで気付かなかった。いままでは
ミキサーで食パンを粉々にして使っていたが、
これでこの手間も省ける。トンカツを作るの
が楽しみ。因みに昨日はハンバーグを作った。

イギリスに来て料理のレパートリーも少しずつ
増えてる。これって女の子にもてる要素になら
ないかなあ・・・

買い物終了後、14時30分頃図書館に到着。19時
半まで卒論製作。途中、自分の卒論担当講師を
偶然発見し次回のアポ取りをする。

学校を出たあと、イタリア系レストランで食事。
9ポンド程のリーズナブルなコースを注文。
メインのビーフはそこそこ。

食事が終わって帰宅していると、家のまわりで
なんだかすごい臭いにおいがする。ここのエリア
はたまにすごく臭い匂い(ゴミの腐ったような感じ)
がするのだが、今日は特にひどい。

近所に工場があるのかわからないが、ここの人達
は抗議みたいなことはしないのかなあ。