大前提として
感度において、最強の感度などはありません。気休め程度のものなのであまり深く考えずに感度を決めましょう。
ここではまず基本的な感度の合わせ方について解説します。
いろいろある感度の合わせ方
・自分の感覚で180°振り向ける感度(視点感度)
・実際にプレイしてみてしっくりくる感度
・プレイを録画して見返してエイムにどのくらいズレがあるかで感度を変える
・1つの的を追い続けられる感度
・一定の距離のある2つの的を交互に撃てる感度
・的から少しずれた位置から一瞬でエイムを合わせられる感度
けっこういろんな感度のあわせ方があります。
どの合わせ方がいいのか
結論から言うと、上の中ではどれでもいいです。
なぜかというと、使いやすさを重視するか、一定の精度を重視するかがちがうからです。
実際にプレイしてみてみてしっくりくる感度
この感度は普通に使いやすいですよね
次に
一定の距離のある2つの的を交互に撃てる感度
この合わせかただと決めた距離のエイム精度は上がります。
しかし、使いやすさの面や、他の距離に的がある場合は、使いやすさに偏りがあります。
なのでそれと同じで
実際にプレイしてみてみてしっくりくる感度
この合わせ方は使いやすさはいいものの、一定の的から的までサッと合わせるのが難しいというデメリットがあります。
こんな感じであわせ方によって多少の偏りがあるので、そこまでこだわってもあまり意味がないんです。
まだマシかなっていう感度の合わせ方(自己流)
ここはただの合わせ方
まずあなたがはじめるfpsゲームでの基準となる感度を知りましょう。(だいたいでいいです)
まずその感度にします。そしてそのゲームの主流のモードにいきます。
そうしたらゲーム中に急に180°振り向いてみたり、エイムして、てっっっきとーに2つ的を決めて交互に撃ってみたりします。(的と的の距離はてきとー)
なぜゲーム中に急にそんなことをするかというと、後ろに振り向いたり、とっさにエイムをあわせる時はいつも急だからです。射撃訓練所でリラックスしてエイムを合わせるのとは話が違うから実戦で合わせるんです。
そしてある程度こんなもんかなっていう感度が決まったら、そこから実際に敵を撃ちながら少しだけ感度を変えるんです(仕上げ)
注意点として仕上げのとき感度を大幅に変えないことが重要です。なんのために基準となる感度を決めたんですかああああああ
ひとまずこれで完了。
最後に「やってはいけないこと」やまとめ
やってはいけないこと3つ
・かっこつけてめっちゃ高い感度からあわせるな!
基本的に失敗します。はい。以上。
・無理にプロが使ってる感度にあわせるな!
たまたま同じ感度になったとかならまだしも。「うへへプロゲーマーの感度だからぼくさいきょー」なんて妄想はやめましょう。
・感度をコロコロ変えるな!これが一番重要です
「この感度しっくりこないなあ」とか「変えたほうが良さそうだなあ」とか思うかと思います。
でもそれは悪魔のささやきです!!!絶対に変えてはいけません。変えるのは早くても1ヶ月たってから。
感度をしょっちゅう変えると、どの感度がいいのか見つからなくなる感度の森に迷い込んでしまいますよ。抜け出すのが本当に難しいです。
感度をコロコロ変えるというのは感覚をしょっちゅう変えるということです。いつも使っているものではなく、他人から借りたものなどを使うと違和感を感じたりしませんか?
ものによってはこれのほうがいい!って思うかもしれませんが、残念ながら感度においての「これのほうがいい!」はあなたの心が言っているのではなく悪魔が耳元で「こっちのほうがいいぞぉ(ゲスヴォ)」と言っているのです。
しっかり1~2ヶ月決めた感度でプレイして、その感度に慣れたら、「確実に少し下げていいな(上げていいな)」ってなってから感度を変えるんです。でもやっぱりあまり変えないのがベストですよ。
まとめ
感度は感覚の問題であって、簡単に目に見えたり、明確にどれがいいかなどわかるものではありません。
長々と書いてしまいましたが、結局どの感度でもそんなに変わりませんよ~ってことを伝えたかったのです。
感度について悩むのは最初はみんな通る道です。で、結局コロコロ変えないっていう答えにたどり着きますから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。。