原田和典著『コテコテ・サウンド・マシーン』が発売! | 日本ポピュラー音楽協会 (JPMA) オフィシャル・ブログ

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『コテコテ・サウンド・マシーン』

 

『ジャズ批評』元編集長で、音楽ライター/ジャーナリストの原田和典氏による著書が、この度SPACE SHOWER BOOKSより発売されましたのでご紹介いたします。

 

 

コテコテ仕掛人が、再び時代を震撼させる!
ジャズ〜ソウル〜ファンク〜ブルース〜邦楽を縦断する音楽ジャーナリスト、原田和典
“Grooveの真髄”に迫る入魂の最新書き下ろしソロ著作


 1995年に季刊ジャズ批評別冊として発売された『コテコテ・デラックス〜GROOVE, FUNK & SOUL』は従来の音楽ファンから殆ど注目されていなかったオルガン・ジャズ、ソウル・ジャズ、ホンカーなどの作品を中心に紹介した画期的なガイドブックとして大好評を得た。そして99年には改訂版『元祖コテコテ・デラックス〜GROOVE , FUNK & SOUL』が発売され、ヒップホップやクラブミュージックのファンを含む幅広い層に支持されてきた。
 新刊『コテコテ・サウンド・マシーン』は、主に1950〜60年代のレコード約500枚を短いコメントと共に紹介した『デラックス』とは異なり、2018年リリースまでの傑作100枚を長文で丁寧にガイド。さらに約200枚の関連盤も取りあげて、各アーティストの作品と魅力を広く深く紹介している。また全頁カラーで紹介、曲目、録音データ、プロデューサー名も可能な限り掲載し、資料性を高めた。
 さらに、巻末には特別企画として「コテコテ・トーク Round 1〜Round 3」を掲載。DJ Sikisimaとしても著名な角界一の音楽通である浦風親方、クレイジーケンバンド他で活動するミュージシャンの高橋利光、私立恵比寿中学やWHY@DOLL等の音作りも手がける作曲家/プロデューサー/DJ吉田哲人との、対談形式によるファンキーなコラボレーションも大きな読み物となっている。

 

[著者]
原田和典(はらだ かずのり)
弱冠19歳のデビュー以来、ジャズ雑誌『ジャズ批評』編集長、1000点以上のCDやLPライナーノーツ(解説文)、数々の著書の執筆監修などで活躍、N.Y.の名門ジャズ・クラブ 「Blue Note」 の姉妹店「ブルーノート東京」ライブ・レポートでも健筆をふるう。「雑文エンタテインメント」を標榜し、「ポップ、ファンキー、キャッチー」をポリシーに活動を続ける。

 

◾️書籍タイトル:コテコテ・サウンド・マシーン
◾️仕様:A5判/224ページ
▼書籍情報(SPACE SHOWER BOOKS)

https://books.spaceshower.jp/books/isbn-909087362

 

 

【今後の公演スケジュール】

2019年4月20日(土)@文京シビックホール 大ホール

BIG BAND FESTIVAL 2019 Vol.21

 

2019年7月12日(金)@文京シビックホール 大ホール

東京キューバンボーイズ 結成70周年記念コンサート

 

 

 

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