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大学受験〜難関私立合格へ〜

主に早慶、MARCH、関関同立の志望者に向けた受験ブログです。
自分が受験生だったときに得た勉強方法、どの参考書が使いやすかったか、周りでは何が人気だったかなどを伝えていけたらいいなと思っています。

はい、こんにちわ。
今回は僕の自己紹介をしようと思います。
受験生の皆さんには体験談の一つとして読んでいただけたら嬉しいです。

僕は偏差値45の自称進学校に通っていて、高3の6月頃まで受験というものを意識したことがありませんでした。もちろんテスト勉強は自称進学校あるあるの丸暗記。おまけに数学や現代文までも答えを丸暗記、、、。
大学の名前も東大、京大、早稲田慶應、青山学院、同志社大学、地元にあるFランの大学くらいしかわかりませんでした。それくらい受験に対して無知で勉強もしていませんでした。

なぜなら
・勉強の仕方がわからない。
・どうせ自分が勉強を頑張ったところでたかが知れている。
・有名な大学なんて頭の良い高校からしか行けれないから自分には無縁。
と考えていたからです。

そして夏休みの2週間前にやっと英単語を覚え始め、夏休みになってからは日本史、古文をちょっとずつ初めていきました。
ですが、当時の自分は考えが甘く今までやってきてない人間が1日4時間や5時間ちょっとやっただけでは全然成績なんて上がりません。
英語なんてSVOCすらわからず、1から始めて10月くらいにやっと速読英単語の文章が読めてきたくらいでした。

そんなこんなで秋頃くらいから勉強というものが楽しく感じてきて模試や過去問でちょっとずつ成果がでていることを実感しました。

冬になってセーターを着ている女子校生を見て”うわ~彼女欲しいいいい。”って思いながらも大学に入学したらどうせ簡単にできるから今はガマンガマンって言い聞かせながら冬を乗り越えました。


そしてセンター試験
国語 110/200
英語 126/200
リスニング 8/50
日本史 84/100


夏に1から始めた自分としてはかなり上出来でした。
こんなにとれるとは思っていなかったのでセンター利用は出していなかったです。
とはいってもリスニングが壊滅的だったのでどちらにせよ受かっていなかったでしょう。



そして私立大学受験 1回目は近畿大学 法学部
かなり緊張していましたが遺憾なく力を発揮することができました。

そして2回目は関西外国語大学 英語
うわっ、みんな可愛い。ここに受かったらリア充確定やん。って思いながら受けていたら思いのほか簡単に出来ました。

3回目は東京にある成蹊大学 法学部
あこがれの東京だったためテンションが上がっていました。


結果は
近畿大学 ○
関西外国語大学 ○
成蹊大学 ×

やはり夏から頑張ったとは言え、やや難関大学の問題を解く力はつきませんでした。
近畿大学に受かった僕は、正直もう一年頑張ればワンランク上の大学にいけるのではないかと考えました。ですが目の前には華の大学生活、一人暮らし、いろいろと誘惑があり、もうこのレベルの大学でもいいじゃんって思いました。



そして1日冷静に考え、、、、





母に「もう一年頑張らせてほしい。最低でも関関同立には行くから」とお願いし浪人することを決意しました。


part2 へ続きます。