所持金20万円 タイサバイバルライフ

所持金20万円 タイサバイバルライフ

2023年1月中旬からタイにプチ移住!?
円安/バーツ高/物価上昇に耐え抜けるか。
ゆるふわサバイバルを楽しむ独身女性の開放的ブログ。

こんにちは。


早いもので、タイに移住してから半年以上。


正社員経験のない私ですが、

無事に日系大手会社に就職しました。


運良く入社できた身で、おこがましいですが、

自身の備忘録として残しておきます。


3月から本格的に就活を始め、

4月中旬に内定を頂きました。


面接は2回。

日本での面接プロセスと比較すると

内定までの流れはスピーディーだと思います。


他にも教育、サービス、外資商社、日系金融業の4社に面接をしていただきました。


タイでの就活は以下のパターンが主流です。

・ヘッドハンティング

・エージェント利用

・Facebook

・自身でHPから応募


海外での勤務経験がない / 日系会社で働きたい

という方は、エージェントの利用が強くおすすめです。

後述しますが、企業との給料交渉を、

利用者に代わって行ってくれるのもポイントです。


大手日系会社は、ほぼ確実にエージェントを通して、人材募集を行っています。

日本人向けにFacebookで募集をかけている日系会社は、相場よりも少し低めの賃金レベルだと感じました。(未経験者歓迎多め)


ローカル、外資系であれば、facebookで探すのも有用な手段の1つです。

事実、タイ人は主にFacebookを利用しています。


就活を通じて私が感じたことです。↓


・「タイに来た理由」「いつまでいる予定」「彼氏はいるか(日本ではアウトな質問ですが。)」必ず聞かれました。


・外資系はとにかく決断が早いです。

1次面接の終わりに、「明日社長面接これる?」とその場でスケジュール調整


・募集要項を見るに、タイ就職における需要は、

3年以上経験のある若手営業マン>工場勤務管理職>専門職>経験無し若手>役職なし40歳以上サラリーマン

この順だと、感じました、、。(個人の感想です)


やはりメーカー営業の募集数が軍を抜いて多いです。

求められているのは、語学力よりも経験と若さです。


中には外国語話せなくても大丈夫。という企業も。

もちろん英語、タイ語は話せるとかなり有利です。


日本人のタイ就職は、就労VISA発給の条件として、

50,000バーツ(約205,000円)以上でないといけません。(一部職種を除く)


ただ、経験と能力によって個人の給料水準は大きくかわります。


分かりやすいのは、英語 / タイ語 の語学手当。

会話レベル+ 〜5000バーツ

ビジネスレベル+ 5000-10000バーツ

くらいベース給料に上乗せしてもらえます。


また、日本での勤続年数、面接での応答、資格の有無も指標の1つです。

通常はこの慣れない給料交渉も、各自で行うのですが、、

エージェントを通すと、勝手に行ってくれる!点が、かなりありがたいところです。


日系3社、外資1社のエージェント会社にお世話になりましたが、担当者との相性の部分は非常に大きいです。

粗悪な担当者も多々居ました。


私が利用させてもらった

パー◯ルケリーの担当者が最高でした!

・就活に関する情報を惜しみなくくれる

・面接前後のフォロー

・担当者1個人の意見もくれる

・1年後、5年後、10年後、そして仮に日本帰国したときの自分のキャリア設計を一緒に考えてくれる


こういったことまでもサポートしてくれるエージェントさんは稀です。


会社が結婚相手だとしたら、

エージェント会社は仲人です。

キューピッドをないがしろにしてはいけません。


就活、転職にやる気が出ない。

会話が噛み合わない。

紹介求人に魅力を感じない。


であれば、担当者を替えてもらうのも手かもしれません。


お固くなってしまいました。

ではまた〜