おはようございます。以前お話しした中国企業の決算書入手に関するニュースが出ておりましたので、

ご参考まで。


中国企業との掛売取引は「民間の貿易保険(輸出取引信用保険)」を導入して安心してビジネス展開するべきですね!


現在、中国における信用調査会社は、非常に重要な局面に遭遇しています。


  現在、中国現地にある各調査会社を通じた、中国における未上場企業の財務情報を入手出来ない状態になっています。与信設定の判断をするのに最も重要な財務情報(決算データ)が、入手できないのです。

  従来、毎年6月以降(年度検査以降)に入手が可能となっていた最新期(2012年6月1日現在で言えば、2011年12月決算期) の財務情報が、今年については入手出来ないことが想定されています。この入手できない状況がいつまで続くかは不明です。


  従前、工商行政管理局に登録されたデータについては、資本金や法定代表者等コンピューター管理されているような登記データは誰でも閲覧できていました。一方、財務諸表や定款等の保存資料は、法律上、公安局か裁判所からの命令を入手した中国弁護士(律師)のみが閲覧できることになっていました。


  その後、実務運用が緩和された結果、一般企業または個人でも、書面で申請すれば閲覧できるようになったため、信用調査会社はこれらの情報を入手の上、信用調書を作成していたのが実情です。


  しかしながら、ある信用調査会社が絡んだとある事件の発生を受け、2012年3月になり、工商行政管理局は、内部通達により法律を厳密に運用することになりました。その結果、2012年6月1日現在、地域差はあるものの、工商行政管理局を通じた財務情報の取得が原則として出来なくなっています。


  中国現地にある各調査会社としても、情報入手のために様々な活動はしているものの、少なくとも今後、数ヶ月は工商行政管理局を通じた財務情報入手が困難な状況にあります。このような状況下、日系企業としては、訪問調査の今まで以上の充実や税関の評価データ等を入手することによって、信用調書の質を高めていくようにするほかありませんが、それにも限界はあります。


  以上より、日系企業としては、別ルートでの財務情報入手等で対応しつつ、状況の行く末を注視するしかない状況にあります。(提供:中国ビジネスヘッドライン)

みなさん、おはようございます。


NHKニュースから


フランスの別の大手貿易保険会社も、やはりギリシャ向けの輸出に関する貿易保険の引き受け停止を決

めたという報道があり、こうした動きが影響して貿易が滞れば、財政危機が続くギリシャ経済はさらなる打

撃を受けそうです。ギリシャでは、EUなどから財政支援を受ける条件である緊縮策の是非を争点にして、

来月17日に議会の再選挙が予定されていますが、世論調査では、緊縮策を支持する政党と反対する政

党の支持率はほぼ互角で、貿易保険会社はこうした情勢を警戒しているものとみられます。


上記はユーラーヘルメスに続いての報道!コファスと推察します。


オランダ系の取引信用保険専門会社アトラディウスも追随必至・・・・。


ギリシャにとどまらず、南欧向け取引をしている企業の方にとっては大変な状況になってきました。



 [フランクフルト/ロンドン 30日 ロイター] 世界最大の取引信用保険会社ユーラーヘルメス

(ELER.PA: 株価 , 企業情報 , レポート )は、ギリシャ向けの輸出について、新規の輸出取引信用保険の引き

受けを停止した。



 市場では、ギリシャがユーロを離脱すれば、同国の輸入業者の支払い能力が低下するとの懸念が浮上

している。



 広報担当がロイターに明らかにしたところによると、既存の契約は履行するが、新規の引き受けは「当

面」停止する。「状況が改善すれば直ちに」見直すという。



 同社は独保険大手アリアンツ(ALVG.DE: 株価 , 企業情報 , レポート )の傘下にある。



輸出取引信用保険とは ⇒ http://www.i-s-c-group.com/credit/ci_export.html


製造業・卸売業などギリシャ向け取引をされている方はご注意を!