楽しみのためのプレイリストなら、自由に気まぐれに作っても全然OKだが、楽しみに加えて学ぶための資料としても使うものは「必要な曲が後で見つけやすい作り方」にしておくと、のちのち便利だと思う。

 

「シダー・ウォルトンのイントロで良いのがあったんだけど、タイトルもアルバム名も思い出せなくて、片っ端から聴かないと探せない……」ということにならないように。

 

Apple Musicの場合の、色々試行錯誤して、今やっている方法を書いてみる。

 

 

 

たとえば、シダー・ウォルトンのプレイリストを作るとする。

 

・まず、「シダー・ウォルトン」でアルバムを検索。(なぜか、英語での検索よりカタカナのほうが多くヒットする)

 

・「シダー・ウォルトン」というプレイリストを作って、そこにアルバムを片っ端から入れる。

 

・全部入ったら、最初から一曲ずつ聴く。特に気に入った曲は「お気に入り」に登録。「お気に入りプレイリスト」を作る。

 

以前はここまでしかやっていなかった。

 

 

 

今、やっているのはこれに加えて……

 

・イントロがいいと思ったら「シダー・ウォルトン イントロ」というプレイリストを作ってそこに曲を登録。コンピングがいいと思ったら「シダー・ウォルトン コンピング」というプレイリストを作って登録。プレイリストの名前の形式を「アーティスト 内容」に統一するとプレイリスト自体を後で見つけやすい。

 

・このノリで、ヴォイシング、アドリブソロ、フレーズ、なんでも自分がいいと思った項目でプレイリストを作る。一曲を複数のプレイリストに入れることも良くある。

 

これで、後から探すときに、かなり見つけやすくなると思う。