1回目のストーキング行為後も引き続き、絶望的な思いでいた自分に転機が訪れた。
ここではあまり言えないが、少しだけ特殊な仕事に就いていた事。あとは本名は知っていた事。
そこの情報を頼りに色んなやり口でネット検索をしていたところついに職場を特定。
流石に職場突撃はやべーと思いつつも、どんどん転勤の日が迫りつつあり、焦る自分。
どうしようか。
悩むなあ。
そんな日々が続いたが、ついに意を決し、職場の最寄駅で待ち合わせる事に決めた。
既に記載のとおり、仕事の終わりの時間は決まっているので、姫が職場から駅までに何か寄り道さえしなければ
ほぼ確実に再開を果たす事が出来ると踏み、意気揚々と向かう事となった。
少し早めに到着したので、姫の職場回りをウロウロ。
ああ、あそこにいるんだな。こんな近くにいるのになと感慨深くなる自分。
そして最寄り駅に戻り、改札でストーキング開始。
先程も書いたが、勝算はあったので、頭の中で再開の瞬間どんな会話をしようかシミュレーション。
「いやー本当悪かった。反省してる。」と謝罪の意を示すパターン。
「おお~偶然だな。久しぶり元気?」とあえてふざけるとこから入るパターン。
色々シミュレーションしながら待つ事
1時間、2時間・・・
姫は結局現れず。。。
(姫に後から聞いた話では、たまたま職場~駅の間の店で同僚に誘われ会食を楽しんだとか)
再び絶望に打ちひしがれる中年男であった。
※こう書くと、我ながら、結婚する身で不倫相手をストーキングするなど、かなりヤバい男であるが、
自身のLINEのブロック削除から始まった行為であり、姫もほぼ100%の確率で自分の事を探しているだろうと確信があった事を
補足する。実際、探してくれていたし、このストーキング作戦は後の2人の素敵な思い出話に美化されて行くこととなる。