昨日は秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご長男であらせられる悠仁親王殿下の満十七歳の御誕生日でありました。


おめでたい日にこういうことを話題にすることを避けるため、敢えて強調はしませんでしたが、巷では昨今、一部メディアやSNSなどで「敬宮愛子内親王殿下を次の天皇に」などという、いわゆる「愛子天皇論」が叫ばれているようですが、言語道断であります。


皇位は初代神武天皇から今上陛下に至るまで、二千年以上に渡って男系で継承されてきており、一度の例外もありません。


確かにこれまでの皇室の長い歴史の中で、十代八方の女性天皇が御即位遊ばされたことは、歴史的事実であります。

即ち推古天皇、皇極天皇(斉明天皇)、持統天皇、元明天皇、元正天皇、孝謙天皇(称徳天皇)、明正天皇、後桜町天皇であります。

ですが、八方はいずれも「男系女子」であり、男系の血筋(血統)を継承していない方が即位されたことは、一度もありません。

愛子内親王殿下は今上陛下のご長女でいらっしゃいますので、男系女子であることは間違いございませんが、皇嗣殿下そして悠仁親王殿下という男系男子がいらっしゃるというのに、愛子内親王殿下に御即位を望むというのは、お二方への廃嫡に相当することであり、皇室の危機という他ありません。

もし仮に愛子内親王殿下が御即位遊ばされ、ご結婚なさった場合、全く血統の異なる男子が皇室内に入り込むという、前代未聞の事態が発生してしまいます。

まさに「現代の道鏡」の誕生であります。


先人たちが守ってきた日本の宝、皇室。

国民は常に、どの時代であっても、天皇陛下や皇室に幸福を祈られてきました。

その日本国民が、皇室を真にお守り申し上げなくてはならない時代は、今であります。

一人でも多くの国民が「男系継承の重要性」を認識していただけるよう、これからも微力ながら発信を続けて参りたいと思います。


天皇弥栄

皇室弥栄