前･前々[戯言]で愚痴っていたように､かの熊本県医師会の会長職に就く理事長の他２局での自院番組の内容に対する“憤り！怒り！”に満ち溢れたメールを、今夜も次々と頂いている！ということで、　　　　　　　　　今宵の愚痴り〆として　ここはやはり、それらの番組内容に少し触れておこうと思います。　　　

この写メ撮り画は、
先週(土)のAM11:15から
熊本朝日(KAB)で放送された『赤ちゃんと一緒』という番組の
「ﾏﾀﾆﾃｨﾗｲﾌを健やかに
～妊娠初期～」と題した放送画面上からの写メ撮りの一枚ですが

今更ながらに白々しく
こんなﾃﾛｯﾌﾟ画を流している！という事実を
しっかりと踏まえた上で
続きお読み頂きたいと思っております。

　 ※
流産率は､約15％…
流産全体の約80％が、妊娠12週未満…
原因で最も多いのが
“赤ちゃん自体!?”の、
“染色体等の異常!?”…

そして、貼り付けている画の後に流したﾃﾛｯﾌﾟ画では
これまた､さも「病院が処方し出している薬品類は違いますからね！」と
前置き的“擦り換え”をした上で
　＊妊娠中の薬
妊娠中に使用できないものもある…
妊娠中の薬は、自己判断せずに、医師･薬剤師に相談しましょう！…
気になる症状がある時には受診しましょう！…

と、曰っただけではなく

　更には

流産は赤ちゃんに問題が…!?
どうすることも出来ない…!?
運命だと諦めて…!?

とのｾﾘﾌを吐く始末だったという内容でした。

そして最後に
1/20(火)PM21:55からの
ﾃﾚﾋﾞ熊本(TKU)で放送された『ﾌﾟﾚﾏﾏ･ﾛｰﾄﾞ』では
「つわりについて」とのお題で以て、

　 ※
つわりの多くは一過性のものだが
妊娠悪阻は、点滴などの治療が必要…

との、立て前的な前置きをしておいて

　 ※
重症化すると “稀に!?”
｢HCG｣という物質が脳に…
ｳｪﾙﾆｯｹ脳症(ﾋﾞﾀﾐﾝB１の欠乏)により、
健忘･意識障害などの症状に…!?

と、曰った！という内容でした。が､

熊本県医師会の会長職に就く理事長の[かの病院]によるこの地元３局で流した各番組内容に対し

“怒り心頭”の方々がおられるのは何故か!?
その理由が、全国の皆様にもうっすらとお解りになられて来られたのではないでしょうか？

戯言 その1079

戯言その1079