こんばんわ!

前回の続きになります

前回は趣味のつながりで仲良くなった女性に

お食事に誘っていただいたところまでお話をしました。

 

ここからクズな考えの私が出てきます。

 

どうせ無理だろうと思い軽い気持ちで誘ったお食事でしたが

まさかの行けると言う返事に

正直少し楽しみな自分がいました。

 

その夜、仕事を終えてその女性Aさんの家の近くまで

車で迎えにいきました。

ただ合流するなり、急にあっがってしまい、

うまく会話も出来ずにいると

 

そんな緊張する人でしったっけ?笑

と生意気でもあり親しみやすくもある言葉がけや

一つひとつの会話が楽しくなり

道中でもう普通の会話ができるようになっていました。

 

焼肉屋に行こうと話していたこともあり

考えるのも面倒だったため当初の予定通りに焼肉屋にいきました。

 

初デートで焼肉ってベタだなーとか思っていましたが

会話も弾み、また異性に対しての話になり

 

嫁がいる私は「彼女など作る気はないから今までも体のみの

関係の人はいた

などと調子づいたこといい

感情を持たれるのは嫌だ」「冷める

などとどの口が言ってんだろと思うようなことを平然と言っていました。

 

彼女は少し引いていたかもしれません。笑

そんな中で映画の話をしたり同じコミュニティの人の愚痴を聞いたりと

時間はあっという間に過ぎていきました。

 

そろそろ帰ろうと会計をすませ、車に乗りAさんの自宅まで送っている途中に

何を思ったのか

私から「映画でもみる?」と提案をしていました。

すると「いいですね!」とまさかの返事。

 

話を濁すのもアレだと思い近くのレンタルショップにいき

お互いに今まで見た映画で好きな作品をピックアップしてみようと言うことになり

各々が選びそれを片手に近くのホテルにいきました。

 

すると今のホテルはサブスク系のサービスが見れるためか

まさかのDVDは見れないというオチが笑

 

仕方なく誰とも知らずのアカウントでNetflixの中の

映画をみることにしました。

 

この時私は

「ほぼ初対面のやつについてくるやつだしラッキーかな」ぐらいに思っていました。

そして当然、そんな雰囲気になるのに時間はかからず、

すぐに二人は関係を持ってしまいました。

しかも2回も…

 

私は仕事が始まる時間が遅いこともあり

昼前ごろに起き、Aさんを自宅に送り、その日は別れました。

 

純粋に楽しかったなーとしか思ってはおらず

特に気にせず何事もなかったように日常に戻りました。

 

その後もAさんとのLINEは続き趣味での集まりの前に

会いたいと言われ、特に用事もないことからランチにいき趣味の集まりまでの時間一緒に

過ごしていました。

 

会話の中で

あの時よく断らなかったねホテル」というと

正直に言うとずっと気になっていました。

あの時断っていたらその後声もかけてくれなそうで

と言われ、

「あーまた感情を弄んでいたんだなー」とここをの中で思い

少し罪悪感が芽生えました。

 

 

そのような感情をもたれたら離れることを決めていた私でしたが

なぜかその時はそのようには思えませんでした。

 

純粋にその気持ちが嬉しかったのです。

そこから私も意識するようになり、

 

何度も連絡をし

何度も食事にいき

何度も彼女のことを抱きました

 

そしていつの間にか私も彼女のことを好きになってしまっていたのです。

 

ただまだ知り合って2ヶ月ほどで

今が一番楽しい時期ということもあり

一時的な感情がそう思わせているのかなとも思う反面

彼女は何に喜ぶのか

彼女にそんなことをすると笑ってくれるのか

そんなことを考え生活している自分に驚きと楽しさが入り混じっていきました。

 

一体いつ以来だろうこの感じ

と思い返すと

高校生ぐらいじゃないか?とか思ってしまっていた自分がいました。

 

側から見ると

尻の軽いもの同士のお戯れのような出来事が

こんなにも楽しいものだとは思いませんでした。

 

ですが当然私には妻がいます。

私の中では蔑ろには出来ない存在です。

妻は私のことを好いていてくれて

私のやりたいことを極力やらしてくれるいい女性です。

 

そんな私には勿体無い女性の彼女にも理想があるみたいで

その理想は私には程遠い世界でした。

 

おしゃれなカフェや都内でのデート

一緒に写真を撮ったり

ディズニーに行ったりしたいと常々言われています。

 

ですがどれも私は興味がなく

おしゃれなカフェは無駄に高過ぎたり

わざわざ都内で買い物をする意味もわからず

ディズニーのような人混みの中に自分から行きたいとも思えない

そんな男です。

それなのに文句も言わず、尽くしてくれています。

あ、いやたまに文句は言われますが笑