いまさらながら

リメイク版のギャラクティカを1シーズン序章から順番に見始めたのですよ。

少し前まで海外ドラマチャンネルで「宇宙空母ギラクティカ」ってやってて

なんか、70年代のスターウォーズの二番煎じの一つって感じ見てたのですなー

あのトースターと呼ばれるサイロンのロボットや

それぞれのコスチュームも

どうみてもスターウォーズだし、

もちろんスターウォーズ側から裁判もなったし(この裁判はあまりに対象が多すぎて却下されたそうな)

あまり見る気の起こらないSFものだったのですが

CSであちこちをザッピングしていると、そのギャラクティカの新シリーズをちょくちょく見かけたのですよ。

なんか、シリアスなドラマで前とは違うんですけれど

何せ、サイファイチャンネルで新旧取り混ぜて流していたものですから

ストーリーがごちゃこぢゃになっちゃうのでちょっと敬遠してたのですわ。

残念なことにサイファイチャンネルは日本で放送がなくなり

ユニバーサルチャンネルが引き継いだ形になるのですが

或る日、初めて1話前部見て

いまさらながら

最初から全部見ようと決意。

ツタヤ・ディスカスに予約。

んで

見てるうちに気になったことが

原作の基本路線は踏襲しているものの

引っかかったのは

艦長と副艦長

二人でなにやらごそごそ話すシーンがよくでてきます。

アレ!

これって

そう、エヴァにもよく出てきたシーンと似ています。

艦長とエースパイロットのアポロの親子関係。

それと、新シリーズのサイロンは人造人間が出てきてコピー人間が出てきます。

コピーの人造人間が死ぬと、新しいコピーに記憶が転送されるんですね。

敵サイロンの戦闘機も中身は人造生物。

まるでエヴァの中身ですよ。

ストーリーも元の「宇宙空母ギャラクティカ」のような単に新天地にたどり着くまでの話ではなく

もっと壮大なストーリー展開になってるんですね。

ウィキペディアによれば

エヴァンゲリオン(福音書の意味)は1995年から1996年に最初に放送されたもの

一方、

リメイク版のギャラクティカは序章は2003年、サイファイチャンネルで放送が始まったのが2004年から

最初の「宇宙空母ギャラクティカ」がスターウォーズのパクリかもしれないとすると

リメイク版はエヴァのパクリかも


ってなことに

いまさらながらこんなことに気づいちゃいました。


ちなみに、

人造人間の映画といえば「ブレードランナー」は非常に印象深いのですが

ギャラクティカの艦長(後に提督)役のエドワード・ジェームズ・オルモス

主人公のデッカード(ハリソン・フォード)の監視役のガフ役で出ています。

まだ、「ブレードランナー」を見たこと無い人は是非、あの名作をご覧ください。


あっそれからもう一つ

ウィキペディアによればエヴァンゲリオンは

「1995年7月22、23日に茨城・潮来ホテルで開催された「ガイナ祭95」で、本作第壱・弐話が初公開された。」

そうな

茨城とエヴァはそんな深い関係が・・・・・。


いまさらながら茨城とアメリカって近いなって再認識。うんうん。