カナダでは、夏休みが始まってから1ヶ月以上過ぎました。
でも、私の夏休みは始まったばかりです。
前年、前々年同様、妹家族、そして今年は従姉家族、妹の友達家族も遊びに来てくれたので、
7月末まで、最高で15人を一週間ほど、あとは10人ほどの生活を送っていました。
観光地巡りでナイアガラの滝にも二回行ったほど出かけたり、バタバタの毎日でした。
そんな忙しさに埋もれて、デボーションならず、聖書も本棚にしまったまま。
先週ようやく教会に戻ることができ、乾ききった砂漠でオアシスを見つけたような、
生き返った気持ちになりました。
牧師さんの説教を聞いているうちに、乾いたスポンジが水を吸って、膨張するかのように、
私の心が潤っていくのが実際に感じられたのです。
クリスチャンになったあと、少しでも長く神様をほったらかしにしてしまうと、
いつも心が空っぽになり、乾涸びてしまいます。
そんな時、神の御言葉は生き返らせてくれる「命の水」であります。
今回も間違いなく、御言葉はその役割を果たしてくれました。
怠けてたのが私なのに、です。
「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。」