のことも一段落し、もともと父と母が3月に計画していたのもあり、

気分転換にもなるので、妹と義弟が父と一緒に2泊3日のマカオ旅行を計画。

まだここに居候している私も一緒に行くことになりました。


台湾から飛行機で1時間弱で着くマカオに初訪問となったのですが、着いてビックリ...!

空港にあるホテルのシャトルバス乗り場は表示も何もなく、

どのバスに乗るかも定かでない中、

来るバス来るバスに、荷物を引きずった人の群れがあっちにこっちにと移動する。

見ていて笑えるものがありました。これからの3日間、どんなものになるのやら...



ようやくどのバスか分り、人波の中、なんとかバスに乗ることができて、ホッと一安心。


ですが、ホテルに着いて、これまたビックリ! 

ここは...ラスベガスではないか!?




マカオについて、カジノがある以外、何も知らない私でしたが、

ラスベガス in マカオを建設しようとしているみたいです。

ホテル内もホテルと繋がるショッピングセンターも、人と店舗は違うものの、

ラスベガスを思わせるゴージャスなものばかりでした。

そして物価の方も....


2日目、セナド広場/聖ポール天主堂跡/聖ドミニコ教会に出かけていきましたが、

ちょうど日曜だったのもあって、そこは人.人.人

歩くのもままならないほどの人波でした。





マカオに来たら食べるべき一品と言われている「ポークチョップバーガー」

のお店にも長い列が...。




ポークが好きでない私も美味しく食べられました。

パンの部分はフランスパンとメロンパンの2種類があって、

個人的にはメロンパンの方が好きでした。


この日の夜は大好評のダンシング
ワォーターショー「水舞間」を拝見。

 


大人気なだけあって、迫力満点、そのスケールの大きさに感嘆しました。

こちらも値段は高かったけど、その価値はありました。


そして、ダンシング
ワォーターショーの後、マカオで食べるべきもう一品、


マカオ名物エッグタルトを探してベネチアンホテルへ散歩がてらに出発。

「Lord Stow’s BAKERY(ロード・ストーズベーカリー)」

のエッグタルトが有名だというので、ザベネチアンマカオを歩き回って探すこと一時間 

もうお店が閉まっているのではと思うくらい歩いても見つからなかった

ローズストーズベーカリー ...

色んな人に聞いてもなかなか見つからない...

時計は10時過ぎを回り、ようやく見つけた
ローズストーズベーカリーは、

思っていたよりも小さな店舗で、なかなか見つけられなかったのも納得。



こちらもオーダーした後20分待ちという大人気でした。

閉店時間間近だというのに、この混み具合...

苦労して探して、待っただけの価値があることを祈るのみです。

お客さんの中には8~9箱のエッグタルトをお土産に持って帰る人も少なくない。

ようやく出来たエッグタルトを持って、ホテルへ戻った時は既に真夜中近くでした。


でも、エッグタルトは探した甲斐と待った甲斐があった!!!

今まで食べた中で一番美味しいエッグタルトでした。


 



エッグタルトが特別好きではなかったのですが、これならやみつきになりそうです。


気ままに時間のプレッシャーもなく、3日間過ごすことができました。

が、旅行中、やはり母がいない違和感があり、母なしで初めて旅行する父もなんだか

寂しそうな雰囲気が漂っていました。

母と来る予定だったマカオに一人で来たことにきっと複雑な気持ちだったのでしょう。

これからは、出来るだけそばにいてあげたいと思いました。