「こ
ころのチキンスープ」という本をご存知ですか?

ジャック キャンフィールド著のこの本は、

144万部という大ヒットだったので、

後に「チキンスープ」シリーズの本が続々と出版され、

ジャックの人生を変える発端となりました。


その他にも47のベストセラーを出したジャックは

「ベストセラーとなる本の書き方」というオンラインセミナーを開いています。


興味があったので、無料のトライアル/イントロのビデオを見てみました。


その中で最も印象に残ったのは、

「ライフミッションステートメント」

という言葉です。



ジャックの行動は、全て自分の立てたライフミッションに基づいています。


ライフミッションが分っていれば、

そのライフミッションを達成するには、

どんな努力が必要で、どの道をいき、どんな選択をすればいいか、

はっきりとしてきます。


なるほど、と思いました。


毎日ただ何となく、こうしたい、あぁしたい

と思って過ごしている私とは大違いだと思いました。


ライターという仕事を夢みるも、

それが叶うような実質的な努力は何もしていないな

と思いました。


プロのライターである友人は、この間FBで

「仕事の資料だけでも150冊くらい読んだ」(今年だけで)

と言っていました。


150冊なら、2日に一冊のペースで読んでいる計算になります。

でも、これは仕事の資料だけで、とのことで、

他に読んだ本も含めると、毎日1冊に等しいのかもしれません。



以前、「はっきりとした目標を立て、それに向かっていくことが

成功する人の秘訣」だということを書いたことがあります。


それと同じで、自分の人生の目的地はどこか、

はっきり見えているのなら、

最終的にそこにたどり着くことができると同時に、

そこまでたどり着く過程も違ってくるでしょう。


後2日で2015年も終わります。

ありきたりですが、今年を振り返り、

来年からの目標を立てる時期となりました。


でも、今年は、重要な第一歩として

自分のライフミッションステートメントを

書いてみたいと思います。