週金曜日は息子達の学校でのボランティア日です。

今日も例外なく、友達との楽しい一時を早めに引き上げて

学校に行ってきました。


図書館で本の貸し出しとお昼休みのスーパーバイザーをします。


今日は、すごく良いお天気でしたが、最高気温10℃で

風も冷たく、ジャケットを用意してきたことを

幸いに思いながら、サッカーをする高学年生、

4 スクゥエアーというゲームで遊ぶ中学年生、

ベイブレードで遊ぶ低学年生、砂場で遊ぶ幼稚園生、

そして、子供達が点にしか見えないくらい遠くにある

林の中で「基地」づくりに没頭する低学年生達を

順々に見回りながら、当番の先生とおしゃべりをして

寒いけど気持ちのよい春の午後を満喫していました。


と、ふと子供達がずっと没頭している「基地」を

一度も見た事がないことに気付いて、校庭を横切って

林まで見に行ってきました。


息子達からいっぱい聞かされている「基地」づくりのお話。

どんなものかと思いつつ、すごいとは言っても、所詮子供だから

なんて思っていたら、なんと結構すごいもの造っていました!


この通り、上に上がれるものもありました! ㊦㊦( ̄^ ̄
                  



他の二つの基地はこんな感じ。    
㊦㊦( ̄^ ̄

   

写真には写っていませんが、子供達がこの基地に出入りしたりしていて、

本当に楽しそう。


共同作業で、みんな一生懸命造っているのを

いつも遠くから見ていたのですが、

近くまで行って初めて、一人一人がいかに真剣な眼差しをしているのかを

見る事ができました。


きっとこれは、大きくなっても、忘れる事のない

大切な思い出となることでしょう。

お昼休み終了のベルが鳴り、子供達と一緒に室内に戻りましたが、

心の中では、子供の頃住んでいた青森の佐井村で

放課後友達と林も含めて村の中をいっぱい探検した思い出が

次々と思い出され、一人タイムスリップした気分でした。


どんなに歳をとっても心の中に残るような思い出って貴重ですよね。


これからはもっとそんな思い出づくりを心がけて、

一日一日大事にしたいと思いました。