”デイビスはハンコックを叱ったり、恥をかかせたり、イメージどおりの演奏ができなかったと責めたりしませんでした。彼は、自分の予定をさらりと変更して、最悪の状況になりえたミスを、素晴らしいことに変化させました。”
皆さんは失敗したぁ!って思った事ありますか?
人間なら失敗は付き物ですよね。
私も思い出したくない失敗談が山ほどあります。
今日のデーリーブレッドで Julie Ackerman Linkさんは、
ジャズピアニストのハーニー・ハンコックさんが
駆け出しの頃、もう既に音楽界のレジェンドと呼ばれた
マイルス・デイビスさんとの演奏会で、
デイビスさんの見せ場であった、
トランペットのソロに近づいた所で
間違ったコードを弾いてしまった失敗談について書きました。
ですが、“デイビスさんはハンコックを叱ったり
恥をかかせたり、イメージ通りの演奏が出来なかった
と責めたりしませんでした。彼は、自分の予定をさらりと変更して、
最悪の状況になりえたミスを、素晴らしいことに変化させました。”
なんて模範的なリーダーでしょう!
でも実は、主は常に私達の間違いに対して、まさに同じ対応をしてくれています。
「あなたの神、主はあなたのために、そののろいを変えて、祝福とされた。あなたの神、主があなたを愛されたからである。」
神からのこのような憐れみ、恩恵を受け取っている私達は、
今度は身の回りの人達にも同じ対応をするべきではないでしょうか?
そう考えた時、自分の傲慢さ、情けなさが痛いほど見えてきました。
特に子ども達に対して、、、
子ども達が間違いを犯した時、自分はどのように対処しているか?
その機会を利用して、間違いを美しい、素晴らしい何かに変えているか?
いや、やはり、叱って責めて終わる方です。
叱られ、責められたら、どんな行動に出ますか?
やはり、自己防衛の体勢にでてしまいますよね。
そしてきっと罪悪感からその人には近寄らなくなると思います。
さらに、自己嫌悪に陥ったり、最悪の場合、
自分は価値のないものだと思い込む可能性もあります。
自分にはその人に会わせる顔がない
と思ってしまえば、その人との関係に距離が出てしまいます。
ですが、その人がデイビスさんみたいに
対応してくれたら、どうでしょう?
きっと、感謝、感激の気もちで
いっぱいになるのではないでしょうか?
そして、その人の前では本当の自分でいられます。
失敗しても、ありのままの自分を受け止めてくれる人、
人生の中でそんな人と出会えただけでも幸せなことですよね。
そう考えた時、神はありのままの私達を受け止めただけではなく、
私達が受けるに値しない恩恵も祝福も、
少しも保留することなく、毎日注いでくれています。
実際、私が本当の「愛」とは何か、と分るようになってきたのは、
神の偉大な愛を心に感じてからです。
神が自分をどれだけ愛してくれているか
それが分った時、感謝、感激の気持ちでいっぱいになりました。
今日のデーリーブレッドを読んで反省しました。
これからは、子ども達の間違いを
素晴らしいものに変えて行けるよう
意識していきたいと思います。
子ども達には、ありのままの自分でいてほしいし、
自分は価値のないものだと絶対に思ってほしくないです。
「親」というのは、一種の「リーダー」だ
と再認識した今朝でした。
Julie Ackerman Link デーリーブレッド 1月6日
皆さんは失敗したぁ!って思った事ありますか?
人間なら失敗は付き物ですよね。
私も思い出したくない失敗談が山ほどあります。

今日のデーリーブレッドで Julie Ackerman Linkさんは、
ジャズピアニストのハーニー・ハンコックさんが
駆け出しの頃、もう既に音楽界のレジェンドと呼ばれた
マイルス・デイビスさんとの演奏会で、
デイビスさんの見せ場であった、
トランペットのソロに近づいた所で
間違ったコードを弾いてしまった失敗談について書きました。
ですが、“デイビスさんはハンコックを叱ったり
恥をかかせたり、イメージ通りの演奏が出来なかった
と責めたりしませんでした。彼は、自分の予定をさらりと変更して、
最悪の状況になりえたミスを、素晴らしいことに変化させました。”
なんて模範的なリーダーでしょう!
でも実は、主は常に私達の間違いに対して、まさに同じ対応をしてくれています。
「あなたの神、主はあなたのために、そののろいを変えて、祝福とされた。あなたの神、主があなたを愛されたからである。」
申命記 23章5節
神からのこのような憐れみ、恩恵を受け取っている私達は、
今度は身の回りの人達にも同じ対応をするべきではないでしょうか?
そう考えた時、自分の傲慢さ、情けなさが痛いほど見えてきました。
特に子ども達に対して、、、
子ども達が間違いを犯した時、自分はどのように対処しているか?
その機会を利用して、間違いを美しい、素晴らしい何かに変えているか?
いや、やはり、叱って責めて終わる方です。
叱られ、責められたら、どんな行動に出ますか?
やはり、自己防衛の体勢にでてしまいますよね。
そしてきっと罪悪感からその人には近寄らなくなると思います。
さらに、自己嫌悪に陥ったり、最悪の場合、
自分は価値のないものだと思い込む可能性もあります。
自分にはその人に会わせる顔がない
と思ってしまえば、その人との関係に距離が出てしまいます。
ですが、その人がデイビスさんみたいに
対応してくれたら、どうでしょう?
きっと、感謝、感激の気もちで
いっぱいになるのではないでしょうか?
そして、その人の前では本当の自分でいられます。
失敗しても、ありのままの自分を受け止めてくれる人、
人生の中でそんな人と出会えただけでも幸せなことですよね。
そう考えた時、神はありのままの私達を受け止めただけではなく、
私達が受けるに値しない恩恵も祝福も、
少しも保留することなく、毎日注いでくれています。
実際、私が本当の「愛」とは何か、と分るようになってきたのは、
神の偉大な愛を心に感じてからです。
神が自分をどれだけ愛してくれているか
それが分った時、感謝、感激の気持ちでいっぱいになりました。
今日のデーリーブレッドを読んで反省しました。
これからは、子ども達の間違いを
素晴らしいものに変えて行けるよう
意識していきたいと思います。
子ども達には、ありのままの自分でいてほしいし、
自分は価値のないものだと絶対に思ってほしくないです。
「親」というのは、一種の「リーダー」だ
と再認識した今朝でした。