
うちは毎年誕生パーティーを開く方じゃないのですが、お兄ちゃんの時は2桁になった10歳の誕生日にパーティーを開いたので、今回もえこひいきはしちゃいけないと思って、やることにしました。(かなり迷ったけど、、、

セイのリクエストでクラス全員(合計13人参加、5人不参加)を招待。他に二人のお母様たちと、夫と私の4台の車(夫が運転するの車以外は6-8人乗りのヴァンとトラック)で参加者全員、家まで連れて帰ってきました。(私の運転するヴァンには男の子6人乗っていて、家に着く前からもう大はしゃぎ!

家についてちょっとパラパラと雨が降ってきたけど、「外で遊ぶんなら今のうちだよ~。」と外に追い出すと、子供達の大好きな「マンハント」という、かくれんぼと鬼ごっこを一緒にしたような遊びが始まりました。(末っ子のユウもみんなと一緒に走り回って騒いでいました。

でも、その後10分も経たないうちに雨粒がどんどん大きくなっていったのですが、「みんな中に入ってぇ~!」と言わなかったら、まだ遊んでたかもしれません。子供はやっぱり強い!

さぁ、家の中に子供19人(シュンとユウと運転をお手伝いしてくれたママ友の下の子たち3人も合わせて)と3人の大人を押し込んで、家の中は歩くところもないほどぎっしりでした。
幸い、雨の時のために、私はインドアゲームを用意しておりました!

(やるからには準備万端で戦わないと!

1。セイのことをどれくらい知っているかをテストするクイズ。

2。「レモンをだれが一番長く口に入れていられるか」ゲーム
これなんですが、

みんな、レモン好き


結局、最後には「食べちゃいたい!」という女子たちのリクエストで「誰が一番最初にレモンを食べきれるか」というルールに変更。みんな一生懸命噛み始めました!(中には頑張りすぎて「オェー


この子がウィナーです!

レモンの皮まで食べてしまいました。

賞品がかかってるとやっぱり燃えるのね。

3。酸っぱさの後は甘いのでお口直し、ということで3つめのゲームは「誰が一番最初に生クリームの中からガムを見つけ、噛んで、膨らませることができるか」ゲームです。
準備中
このように、ボールの中にガムを入れて、生クリームをボールの中にボトって落としてガムを隠します。子供達は両手を後ろに組んで、口だけでガムを探し、噛み始め、そして膨らませる、というゲームです。
やっぱり、このゲームも燃えてました。みんな床にボールを置いて、床に伏せて、顔をボールの中に埋め込み、生クリームをあごにいっぱいつけて頑張って探して口に入れ、噛んでいました。
でも、でも、、、一番面白かったこのゲームの写真を夫は、、、 一枚も撮っていませんでした、、、、、!










代わりにビデオをとっていたのですが、やっぱり写真も欲しかったぁ~~~~。

4。そして最後は「伝言ゲーム」
3チームに分かれて、伝言を次の人にパスする。
真ん中のチームは女子4人と男子1人。
このゲームの結果は言わなくとも、女子チームがダントツ一位でした。
やっぱり女の子の方が言語力があるようでした。
インドアゲームを終え、ピザを平らげたところで、
(6個ピザをオーダーしたのですが、食べ盛り、育ち盛りのこの子たちはあっと言う間に6個のピザの箱を空っぽにしました。)
その後、雨も上がったので、また外に遊びに出ていきました。(というか 半分「追い出しました」と言った方が適切かも? )
ちょっとして、みんなでハッピーバースデー を歌い、ケーキを食べました。
セイの大好きなイチゴたっぷりのショートケーキ(バターピーカン風味)
このケーキは実はクリームを塗る時に移動した際、何段かに割れてしまったのですが、クリームの力って素晴らしい! その跡形もなく仕上がりました。
(夫にも「分らないね」と囁かれました。)
ケーキの後、親御さんたちが徐々に着き始め、パーティーは無事終了となりましたぁ!
本音を言うと、今までクラスのお友達を招待した誕生パーティーを避けてきたのは、実は私が白人の親御さんたちと交流することにハードルを感じ、自信もなかったからでした。でも、ここ5年間白人の町に住んで、進んでカナダ文化に入って行くように心がけてきたのですが、ようやく距離感なく接すことができるようになりました。(この話はまた今度別のブログで)
今度からはもっと気楽にパーティー開けそうです。
ちなみに、みんながケーキに群がっている最中、末っ子のユウはお友達のリンリンに肩にもたれかけられて、恥ずかしくて、凍っていたようです。
とても可愛い4歳の二人です。
(*このブログをUPするのに一週間かかってしまいましたぁ、、、とても忙しい一週間だったのです、、、)