こんにちは☀️
Joy Study Projectの渡辺です!
今月のテーマは「地震が発生したらどうなるの?」ということで、
百四都営団地の耐震やその周辺で起こりうるリスクについて考えてみたいと思います。
①団地の耐震性
団地のような集合住宅は、耐震性に優れた建物であるため、地震の揺れによる倒壊は考えにくいです。
しかし、10号棟西側、17号棟、7号棟、西戸山幼稚園については、盛り土なので、倒壊する恐れがないとは言いきれません。
万が一、10号棟集会室が倒壊した場合には、14号棟集会室が本部となります。
②火事
地震の発生に伴う火事については、次のようなリスクが挙げられます。
まず、百人町三丁目、高田馬場四丁目の火災旋風で熱と煙に巻かれる恐れがあります。
また、高田馬場早稲田通り、新大久保の大久保通りの飲食店からの出火も想定されます。
③津波
津波については、心配は無いと考えてよいと思います。強いて言うならば、神田川が逆流してくる可能性があるということぐらいです。
④液状化
周辺でいえば、飯田橋、神楽坂、曙橋、西新宿は液状化すると予想されています。
百四都営団地周辺では、このような被害が想定されています。
次回は、もう一歩踏み込んで、地震発生後に実際に百四団地で発生する可能性のある事柄について紹介し、それらにどう対処したらよいのかをレクチャーします!
次回は○月○○日です!お楽しみに🙌