現地時間16日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ベルギー1部のヘントはホームでトッテナムと対戦。ジェレミー・ペルベの先制点を守りきり、ヘントが1-0の勝利をおさめている。

今冬の移籍市場でスイス1部のヤングボーイズからヘントに移籍したFW久保裕也は、前所属チームでEL出場経験があるため今回の試合はメンバー外となり欠場。試合開始して59分、左サイドからゴール前に折り返したボールにペルベが反応して先制点を決める。

このゴールが決勝点となりヘントが1-0の勝利をおさめた。現在プレミアリーグで3位を走るトッテナム相手に貴重な1勝を手にしている。2ndレグは23日にトッテナムのホームで行われる予定だ。

【得点者】
59分 1-0 ペルベ(ヘント)

 

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チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが14日に行われ、パリ・サンジェルマンとバルセロナが対戦した。

2大会ぶりの優勝を目指すバルセロナはグループCを首位で突破し、決勝トーナメントに駒を進めた。一方、グループAを2位で通過したパリ・サンジェルマンは、1994-95シーズンに記録した最高成績のベスト4越えを狙う。パリ・サンジェルマンは主将のDFチアゴ・シウヴァが負傷欠場。DFプレスネル・キンペンベとDFマルキーニョスがコンビを組む。バルセロナは戦線を離脱したDFアレイクス・ビダルに代わって、MFセルジ・ロベルトが右サイドバックを務める。また、負傷明けのMFアンドレス・イニエスタが先発した他、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールの“MSN”は揃ってスタメンに名を連ねた。

開始早々の4分、パリ・サンジェルマンがカウンターからチャンスを作る。アンヘル・ディ・マリアから浮き球のパスを受けたブレーズ・マテュイディがGKと一対一になりかけたが、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがタイミングのいい飛び出しでかろうじて防いだ。さらに6分、右サイドのディ・マリアが左足でクロスを入れると、ファーサイドのエディンソン・カバーニがワントラップから右足シュートを放ったが、ここはDFにブロックされてしまった。

続く11分にはアドリアン・ラビオからスルーパスを受けたマテュイディが決定機を迎えたが、ここもGKテア・シュテーゲンがかろうじて防いだ。

すると18分、サミュエル・ユムティティがエリア手前右でユリアン・ドラクスラーを倒してしまい、パリ・サンジェルマンがFKを獲得する。これをキッカーのディ・マリアが左足で直接沈め、ホームのパリ・サンジェルマンが先制に成功した。ディ・マリアにとってこの日は29歳の誕生日で、記念すべきバースデーゴールとなった。

ここまでなかなかチャンスを作れないでいたバルセロナ。28分、左サイドを突破したネイマールが右サイドのスペースへパスを送る。走り込んだアンドレ・ゴメスがGKと一対一となったが、GKケヴィン・トラップが好セーブでピンチをしのいだ。

リズムを作れないバルセロナに対し、パリ・サンジェルマンが猛攻を仕掛ける。40分、ラビオが高い位置でメッシからボールを奪うと、ドラクスラー、マルコ・ヴェラッティとパスをつなぐ。ヴェラッティがDFを引きつけてエリア右にスルーパスを送ると、ドラクスラーがゴール左下にシュートを沈め、貴重な追加点を奪った。このまま2-0でパリ・サンジェルマンがリードしてハーフタイムを迎える。

後半もパリ・サンジェルマンの攻勢が続く。55分、再びカウンターで攻め込むと、レイヴァン・クルザワからパスを受けたディ・マリアがエリア手前右で相手DFをかわし、左足を振り抜く。カーブがかかったボールがゴール左上隅に決まり、決定的な3点目が決まった。

窮地に追い込まれたバルセロナは58分、A・ゴメスを下げて負傷明けのラフィーニャを投入。一方、パリ・サンジェルマンは61分にディ・マリアを下げてルーカス・モウラをピッチに送り込むと、69分にはヴェラッティが負傷交代となり、代わってクリストファー・エンクンクが投入された。

完全にコントロールを失うバルセロナに対し、パリ・サンジェルマンがとどめを刺す。72分、右サイドでトーマス・ムニエがボールを奪うと、そのままドリブルでエリア手前まで持ち込む。エリア内にスルーパスを送ると、カバーニがゴール右下にシュートを蹴り込み、リードを4点に広げた。ディ・マリアと同じくカバーニもこの日は30歳の誕生日。2大エースがバースデーゴールを決める格好になった。

なんとか1点を返したいバルセロナ。84分、途中出場のイヴァン・ラキティッチが蹴った右CKを、ファーサイドのジェラール・ピケが頭で折り返す。ユムティティがヘディングシュートで合わせたが、ここは左ポストを直撃。あと一歩で得点につながらない。このままパリ・サンジェルマンが4-0でバルセロナに完勝し、ベスト8進出に大きく近づいた。

セカンドレグは3月8日にバルセロナのホーム・カンプノウで行われる。

【スコア】
パリ・サンジェルマン 4-0 バルセロナ

【得点者】
1-0 18分 アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)
2-0 40分 ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)
3-0 55分 アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)
4-0 72分 エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)

 

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ディマリア2ゴールビックリマーク

先制点のフリーキックはお見事だった。

バルサ、0-4はさすがにキツイねえーん

 

プレミアリーグ第25節が12日に行われ、スウォンジーと日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターが対戦した。岡崎はベンチスタートとなった。

現在4連敗中で降格圏が迫る16位のレスターに対し、スウォンジーも同じ勝ち点で17位と、両者にとって残留に向けて負けられない一戦となった。だが、レスターにとっては今シーズン未勝利で苦手とするアウェー戦。敗れると降格圏ギリギリの17位に転落するため、なんとしても敵地で今シーズン初白星を収め、勝ち点3を持ち帰りたいところ。前節先発出場した岡崎はベンチスタートとなり、前線はジェイミー・ヴァーディとデマライ・グレイがコンビを組んだ。

試合は開始5分、スウォンジーがアクシデントに見舞われる。ネイサン・ダイアーが右足首を負傷し、プレー続行不可能に。試合が一時中断し、7分にウェイン・ラウトリッジが送り出された。

前半序盤こそレスターが主導権を握っていたが、徐々にペースはスウォンジーに傾く。34分、左サイドからのクロスの流れで、ファーサイドのラウトリッジが強烈な右足ボレーシュートを放つが、GKカスパー・シュマイケルの好セーブに阻まれた。すると直後の36分、FKのこぼれ球をエリア内右のフェデリコ・フェルナンデスが頭で中央に折り返す。それに反応したアルフィー・モーソンが右足ダイレクトでボレーシュートを突き刺し、先制点を挙げた。

さらに勢いに乗ったスウォンジーは前半アディショナルタイム2分、テンポ良いパス回しから、ギルフィ・シグルズソンが前線へラストパス。これに反応したマルティン・オルソンがエリア内左に抜け出し、強烈な左足シュートでゴールネットを揺らした。前半はレスターの2点ビハインドで折り返す。

負けられないレスターはハーフタイムにマーク・オルブライトンとクリスティアン・フクスを下げて、イスラム・スリマニとベン・チルウェルを投入し、後半を迎えた。63分、リヤド・マフレズのスルーパスでエリア内左に抜け出したスリマニが、フリーで左足を振り抜くが、シュートはGKウカシュ・ファビアンスキに阻まれる。直後にもマフレズがアーリークロスを入れるが、中央のスリマニには合わなかった。

攻勢を続けるレスターは70分、ダニー・シンプソンを下げてダニエル・アマーティを投入。交代枠を使い切り、岡崎に出番は訪れなかった。78分には、パス交換からエリア内中央で受けたヴァーディが右足を振り抜くが、シュートは大きく外れた。後半は完全に主導権を握ったレスターだったが、反撃は実らず、2017年に入ってから続くリーグ戦無得点のままタイムアップ。残留争いのライバルに0-2で敗れ、リーグ戦5連敗で降格圏ギリギリの17位に転落した。勝利したスウォンジーは15位に浮上している。

スウォンジーは次節、25日に敵地でチェルシーと対戦。レスターは18日のFAカップ5回戦ミルウォール戦、22日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのセビージャ戦を経て、27日にリーグ第25節でリヴァプールをホームに迎える。

【スコア】
スウォンジー 2-0 レスター

【得点者】
1-0 36分 アルフィー・モーソン(スウォンジー)
2-0 45+2分 マルティン・オルソン(スウォンジー)

 

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レスターやばいねえーん

 

現地時間7日、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝2ndレグでバルセロナとアトレティコ・マドリードが対戦した。試合はバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われ、逆転での決勝進出を狙うアトレティコはヤニック・カラスコ、アントワーヌ・グリーズマン、フェルナンド・トーレス、ニコラス・ガイタンを同時に起用する攻撃的な布陣で臨んだ。

[動画]バルセロナのゴールシーンを見逃すな

敵地での1stレグを2-1で勝利したバルセロナがボールを保持して攻め込み、アトレティコがカウンター攻撃からチャンスを窺う展開となる。6分にはカラスコが決定的なシュートを放つなど手数をかけずに攻めこむアトレティコが、バルセロナのゴールを脅かす。だが先制点はバルセロナに生まれた。43分、ルイス・スアレスの落としを受けたリオネル・メッシが中央でドリブルを仕掛けてシュートを放つ。これはGKモジャが一度は防ぐも、こぼれ球をスアレスが押し込んでリードを奪った。

57分、バルセロナのDFセルジ・ロベルトが2枚めのイエローカードをもらい退場、リードするバルセロナが数的不利に追い込まれた。ルイス・エンリケ監督はデニス・スアレスに代えて、ハビエル・マスチェラーノをディフェンスラインに投入し守備を固める。優位に立てるかと思ったアトレティコだったが、69分にカラスコも2枚めのイエローカードで退場し、10対10の状況となる。ここでバルセロナは負傷離脱していたセルヒオ・ブスケッツ、アンドレス・イニエスタをピッチに送り出し試合を締めにかかる。

ところがアトレティコに決定機が訪れる。80分、裏へ抜け出したFWガメイロをDFピケが倒してPKを獲得する。自らキッカーを務めたガメイロだったが、蹴り込んだボールはクロスバーの上を越え、同点のチャンスを逃してしまった。だが試合の流れはアトレティコに。83分、中央を突破したグリーズマンのパスを受けたガメイロが押し込んで同点に追いつく。

アトレティコが勢いに乗るも再びメッシとスアレスのコンビが、アトレティコの守備網を切り裂く。メッシがドリブルで3人を引きつけスルーパスを供給。抜け出したスアレスがネットを揺らしたが、オフサイドの判定となる。ここで試合は終わらず、アディショナルタイムにコケを平手打ちしたとしてスアレスも2枚めのイエローカードを受け、退場しバルセロナは9人で急場をしのぐ。

そのまま試合終了。3連覇を目指すバルセロナが、シュート数で上回ったアトレティコ・マドリードと1-1で引き分けた。その結果2戦合計スコアを3-2としバルセロナがアトレティコとの死闘を制して決勝進出を決めた。

[メンバー]
バルセロナ:シレッセン、セルジ・ロベルト、ピケ、ユムティティ、ジョルディ・アルバ、アンドレ・ゴメス、ラキティッチ(→イニエスタ 72)、デニス・スアレス(←マスチェラーノ 62)、メッシ、スアレス、アルダ(→ブスケッツ70)

アトレティコ・マドリード:モジャ、フアンフラン、サビッチ、ゴディン(→ルーカス 49)、フィリペ・ルイス、カラスコ、コケ、サウール、ガイタン(→コレア 48)、グリーズマン、トーレス(→ガメイロ 61)

[スコア]
バルセロナ 1-1(2戦合計3-2) アトレティコ・マドリード

[得点者]
バルセロナ:スアレス(43)
アトレティコ・マドリード:ガメイロ(83)

 

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アトレチコは、PK外れたのは痛かったね。

あれが決まればトータルスコア同点なのにねえーん

 

ブンデス・リーガは4日、第19節を行った。日本代表MF原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでインゴルシュタットと対戦し、1-0で勝利した。原口の今季初ゴールが決勝点になった。ヘルタは連敗を2で止め、17年初勝利を挙げている。

4試合ぶり、17年に入って初めてスタメン出場した原口が、文字通りいきなり結果を出した。開始59秒、左サイドをドリブルで持ち上がったFWサロモン・カルーの折り返しに対し、逆サイドから走り込んだ原口がダイレクトで流し込んだ。

原口のゴールは昨年3月19日、相手は同じ本拠地でのインゴルシュタット戦以来。今季初ゴールは今季のブンデスリーガの最速弾となった。

原口はその後も攻守に献身的な動きを見せる。右サイドで積極的にボールに絡み、リズムを作っていく。ヘルタは前半に追加点を挙げることはできなかったが、前半は60%近いボール保持率でゲームを優位に進めていった。

後半に入るとインゴルショタットにやや押し込まれる場面もあったヘルタだが、そこはGKルネ・ヤーステインを中心とした集中した守りで凌いでいく。そして少ないチャンスながら原口もゴール前に顔を出すと、後半35分にはヘディングシュートを見せる。枠をとらえることはなかったが、存在をアピールした。

原口はフル出場。ヘルタは原口が開始59秒で挙げた虎の子の1点を守り抜き、3試合ぶりの勝利。上位争いに踏みとどまった。

 

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原口、相変わらず調子いいね!