一方で、男性のなかには、いわゆる『妊婦フェチ』『母乳フェチ』といって、妊娠している女性や、母乳を与えている女性に性的興奮を覚える人もいます。
一体、どういう男性が妊婦や母乳に魅力を感じるのかについての研究結果が、米国の心理学サイト『Psychology Today』に紹介されています。
スウェーデン人とイタリア人の医師チームは、インターネット上でフェチグループに加入しているおよそ2,200名の男性を集めて調査を実施しました。
被験者らは、まず妊婦や母乳が好きかどうかというアンケートに回答。また、兄弟姉妹の性別・年齢、さらに血のつながり(両親が同じか、それとも父母の一方のみが同じか、もしくは養子か)についても答えてもらいました。
その結果、ほとんどの回答者から妊婦も母乳も好きだとの回答が得られました。なお、彼らが自分の好みを意識したのは、平均すると18歳の頃です。
研究チームは、妊婦が好きな男性の生育環境に何か特別なものがないか注目しました。幼少期の特別な刺激が、成長後の性的行動に影響を及ぼしうることはよく知られているからです。
たとえば、羊に育てられたヤギは、羊にしか性的興奮を覚えません。いわば性的刷り込みというものです。
研究の結果、羊に育てられたヤギと同様のことが人間にも当てはまることが分かりました。1歳半から5歳までの間に、妊娠中もしくは授乳中の母親に育てられた男性ほど、妊婦や母乳に性的魅力を感じやすいことが判明したのです。
弟や妹の存在が、幼少期に妊婦と触れ合うかどうかのカギとなります。妊婦や母乳に性的魅力を感じると答えた人は、明らかに弟妹がいることが多いのです。
興味深いことに、弟や妹がいても、義理の母親だと性的嗜好に影響しないことが分かりました。実母が妊婦という場合だけ、性的刷り込みが行われるようです。
研究者らは、今回の研究で得られたデータ(1歳半から5歳まで)と、フロイトの『エディプス・コンプレックス(3歳から5、6歳まで)』とは部分的にしか重ならないという点を注意深く指摘しています。
性的刷り込みは、性的衝動によって起こるものではなく、成長期に何が普通かを学ぶことで、後に親と似たパートナーを求めるようになるという点で異なります。
いかがでしたか? もし、あなたの彼氏や夫に、年の近い弟や妹がいるのなら、彼は実は妊婦フェチ・母乳フェチかもしれません。
もちろん、妊娠して子どもができること自体がおめでたいですが、彼が妊婦フェチ・母乳フェチなら、さらに喜びが大きくなるでしょう。
ぜひ彼のフェチ傾向を探るために、兄弟姉妹構成をチェックしてみてくださいね!
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