体は仕事だったものの、脳みそがGW状態に移行しておりすっかりと放置してしまっておりました。

しっかりせなー。


 さて、医療ミスというのは非常に線引きが難しい事象です。

どこからがやむをえない死で、どこからが医療ミスなのか。

その時の状況や、担当医の経験値など、あまりにも要素が多すぎて明確な線引きはほぼ不可能といってもいいのではないでしょうか。

以前ワイドショーでやっていたのですが、そんな医師の中で最も訴訟が多いのが産婦人科医のようです。

そして、訴訟が多い割に仕事がハードということもあり、全国的に産婦人科医の数が減っているそうです。


 そして、その影響か産婦人科医の数が少ない為に死産事件が 起こってしまいました。

こういった場合、病院側はどう対応するのが正解だったのでしょうか。

死産をしてしまった妊婦さんはお気の毒としか言いようがありませんが、かといって、その病院に独りしかいない産婦人科に365日勤務しろ、というわけにもいきません。

純粋に産婦人科医の数が増えればよいのですが、その前には訴訟のリスクが非常に高いという壁が。


 一朝一夕に解決できる問題ではないでしょうが、何とかならないものなのでしょうか…