先の総選挙で見事なまでの惨敗を喫した岡田民主党ですが、新代表が決まった ようですね。
若手による世代交代が実現した形ですが、果たして民主党は変われるのでしょうか。
前原氏は就任会見で「すべて反対という野党にはならない。大事なことは賛成をし、建設的提案をする」と述べたそうです。
なんだか毎回毎回同じようなことを言ってる気がするのですが、いかがなものかと。
結局は「大筋では賛成だが細かいところが気に食わん」と、明確な対案を出さずに反対し、結局のところ「似非改革征討」といった立場に落ち着いてしまっていたような気がするのですが…
自民党は長らく「誰が党首になっても同じ」という機能不全に陥っていましたが、今の民主党もそれに近いものを感じます。
前原氏がきちんと変えられる人間であれば、次回の選挙は少しは面白くなりそうなのですがね。
とりあえず、前原氏を応援してます。