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W不倫恋愛から彼と成就するまでの道程

W不倫から10ヵ月で一緒に住みはじめ、その5ヵ月後にお互い独身になり、現在婚約中。その道程を綴ったわたしの回想録です。

最初から読む

 

その時、頭の中をいろんな
項目が占めていた。


わたしの離婚届け提出日は

決まっていたけど、
子どもたちをはじめ、
仲良くしてくれていた保育園へのアナウンス
をどうするのか。。。


Hの離婚のこと。
Hの慰謝料のこと。
まもなくやってくるだろう

わたしの慰謝料のこと。


仕事もその時ちょうど繁忙期だった。


うーん


Hのことは
わたしが考えても仕方ないよね。

 

Hに任せよう。

 

 

いろいろあったおかげで、

物事を強気にとらえられるようになっていた。



まずは、今は物件探しだ。
これさえ落ち着けば

心もだいぶ軽くなる。


そして金曜の夜。
Hと不動産屋に行こうと、

待ち合わせた。



その前に弁護士と電話で打合せがあるというので
横で聞いていたら、
どうやら順調に減額交渉の材料を

詰めているようで
少し安心した。


「じゃあそろそろ行こうか。」


2人で初の不動産屋だった。
なんだか妙に気恥ずかしくて
やたらドキドキしたのを覚えてる。


Hは物件探しに受け身な姿勢を取るのかなーと
危惧していた。



でも実際は、


「違うところも見せてもらえます?」



「ここ敷礼なぜこんなに高いんですか?」」


など、前のめりに質問したり
突っ込んだりしてるではないか。

 


 

そして

 

 


「酔いつぶれて動けないリサを

迎えに行かないといかないから

駅に近い方がいいね。

冬は凍え死んじゃうからね。」


わたしを半分けなし?ながら

ケラケラ笑って

話した。

 

 


その瞬間、




ぶわーっと一気に体温があがって
心から幸せがこみあげてきた。






2人で物件探しをはじめた
あの時の体感覚は、
おそらくHと一緒に過ごしてきた中で
ベスト3に入る。



やっと望んでた未来が



現実になりつつある感覚。

 

 



いろいろな物件をみながら

感覚を噛みしめていた。



そういえばわたしは
その頃、毎日こうノートに書いて願いを託していた。


 

 

つづく