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W不倫恋愛から彼と成就するまでの道程

W不倫から10ヵ月で一緒に住みはじめ、その5ヵ月後にお互い独身になり、現在婚約中。その道程を綴ったわたしの回想録です。

最初から読む

 

全額お支払いします。

また直筆で書いた書類に、

最後そう締めて送った。

 


色々調べると、お互いが合意したら、

次は協議書のようなものを交わすのが

通常の流れだという。


次は協議書の雛形のようなものが
来るだろうか。


協議書になれば

ここはちゃんと押さえなければいけないとこだと、

相談していた整体師さんは強く話していた。


なぜならば、
これはあくまでも精神的苦痛による
慰謝料請求なので、


今後、Hとの別居や離婚となった時に
またその件についての

慰謝料請求を考えるかもしれない。

 


だから、その可能性を
残さないようにちゃんと明記しないといけないよと。


こういうのって、書き方の細かいギミックが必要に
なるから、やっぱり弁護士に頼んだ方が
安心だと。



うん、、たしかにそうだ。

 


ただここに来て弁護士を入れるのは
ちょっと違うかなと思っていた。
それに、金銭的にも余裕がなかった。



まあ、とりあえず届いてから、
内容を見て考えようと、一旦置いておくことにした。


・・・


その頃、そろそろ物件を決めなきゃという
時期だった。
まさか2人とも数か月後にリモートワークになるなんて

予想もつかず
必死でお互いのオフィスに近い場所を探していた。



そして最後に行った不動産屋さん。



ちょっと菅田将暉似の若い担当者が
すごく熱心に接してくれた。



なので、素直に話した方が何かと早そうだなと思い
私たちの関係を話し、
保証人を立てる事が難しいこと、
そのあたりをあまり深く掘り下げない

オーナーさんがいいことなど、
ストレートに伝えると、



あーそうなんですね、

了解です、了解です。




と何も聞かず軽く受け入れてくれた。
とても頼もしかった。

 



なかなか条件に合うところがなかったが、
最後はいきなり、全く条件にない、

全く管轄外の地名を
提案してくれた。


「ここ、僕の親友が住んでてよく行ってたから
知ってるんですけど、
駅前に●●も●●もあって超便利です。

他の条件にはぴったりです。
結構穴場なんで、駅近くて綺麗なマンション多いですし。
いいと思うんですよ!」




候補の物件の図面をみせられると、確かにいい。



「あーここいいですね。決めます」

 

 

何も考えずに即決していた。



「まだ、中見れないですけど、いいですか?」


「いいです。」


まずは、一緒に暮らすことが大事だ。
そして、こういうのは縁とタイミングだと感じた。

感覚的に、この担当者の熱量や雰囲気で、
勧めてくれたところで
決めたいと思っていた。


遅れて合流したHに、



「ここの物件すごくいいよ。どう??
決めていい??」




自分でも強引だと思ったが、

Hは熱量に押され、その物件に賛成した。

 

 

 

つづく