お蕎麦を食べた後は、付知にある
熊谷守一記念館へと。
熊谷守一氏は、1977年に97歳で
亡くなられた画家です。
生まれは、ここ付知。
裕福な家に生まれたのですが、
芸術家気質で、貧乏暮らし。
文化勲章なども辞退をされ、
晩年は一歩も家から出ず、
自宅の庭の小鳥や虫などをひらすら
見ながら、絵画を描いていたそう。
画壇の仙人とも呼ばれていたそうで、
晩年の写真は、まさに仙人のよう。
目がキラキラしてて、まさに
浮世離れしてる雰囲気を感じました。
守一さんの絵画は、生涯を通じて
かなり作風が変化していきます。
晩年の抽象画がとても可愛らしくて。
色使いやタッチは、現代にもマッチ
しています。
お客様に教えていただいて、絵葉書を
観て、私はすっかりファンになって
しまいました
それで、この旅の途中で立ち寄った
のです。
思い立ったら吉日!!
友達も絵画好きな子だから、喜んで
くれて良かった
帰りに来年のカレンダー買って
帰りました。
守一さんを教えてくれたお客様と
おそろいです
亀ちゃん、可愛い。
色使いも素敵。
来年の秋には、記念館が大きく
リニューアルするそうで、また是非
守一さんの絵画に癒されにきたい
と思います。
記念館を出た後は、平湯温泉に
向かいます。
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