お世話になっている方々に、この期間をどう過ごすかが今後、重要になってくるとアドバイスをいただいていたからです。
まだ記憶が新しいうちに。忘れてしまわないうちに。長くても3か月。
正直、日本に帰ってからの生活費の為にもすぐに仕事を探して始めたいという気持ちや、日本に帰ってきた嬉しさと懐かしさから、友人達に会いたいと思いましたが、それらを控えました。
この作業を怠ると、アフリカでの9か月間がただ経験してきただけのたくさんの思い出で終わるという、消化不良をおこすと聞いていました。
未来に繋げるために、海外での経験から何を教えられ、どう成長したか、価値観、問題点、国のこと、私が関わってきたストリートチルドレンたちのことなど、現地で得た材料を元に料理をする時間と言いますか、考え自分の言葉におこしていく作業をしました。
またこの期間は、次の段階で何をしていく必要があるのかを祈りの中で見いだしていく時間でもありました。
レポート作成などに慣れていない私は、この作業にとても悪戦苦闘。
同時に仕事をしていないという、心理的にプレッシャーもありました。ただでさえ中期的にアフリカ渡航してきて、社会から逸脱していると思われている身、この作業の重要性の理解も得難いものがあるでしょう。何度も心折れそうになりました。
でも、時間をかけてこの作業をやりきったことが、今歩んでいる毎日に大きな影響を与えています。
きっと私なりに、うまく消化できたのでしょう。レポートに刻んだ言葉と考えた結果の数々が、人生の基盤の一部となっているのを感じています。
これは完結したものでなく、軸のようなものです。削られたり加えられたり化学反応を起こしたりしながら、一生かけて作り上げられていくのだろうと思います。
その内容は後日FVIのウェブサイトにアップする予定です。



