12月21日の礼拝
賛美
☆蒔けや種をあした早く
☆十字架のかげに
☆遠き国や
☆生くるかいもなしと
☆イエスはなれを呼びたもう
☆罪重荷を除くは
☆ふけゆく野原の
聖書📖使徒の働き28:16-31
🌷パウロは、やっとローマに到着しました。
パウロは牢獄ではなく
自分の家に住むことが許されました。
それでも囚人ですので番兵は付いています。
ローマのユダヤ人たちに、
自分の状況を説明する必要を感じ、
ユダヤ人の主だった人たちを呼び集めて
弁明の時を持ちました。
福音はまずユダヤ人から
というパウロの伝道原則を実行しています。
弁明内容
なぜ囚人としてローマに連れてこられたのか。
自分はユダヤ人の宗教的伝統や
モーセの律法に背いていない。
ローマの官憲はパウロを無罪と認めている。
しかしユダヤ人たちが圧力をかけたので
やむなくカイザルに上訴することにした。
自分はユダヤ人同胞を訴える意思はない。
パウロが繋がれている理由は
「イスラエルの望みのため」だと言っています。
旧約聖書に預言されているメシアはすでに来られた
というメッセージを宣べ伝えているために
繋がれているということです。
ユダヤ人たちは、噂によって判断しないで
直接、パウロ自身から聞こうとする
勇気を持っていました。
✝️23節
そこで彼らは日を定めて、
さらに大勢でパウロの宿にやって来た。
パウロは、神の国のことを証しし、
モーセの律法と預言者たちの書から
イエスについて彼らを説得しようと、
朝から晩まで説明を続けた。
🌷ユダヤ人たちの反応は
二つに分かれました。
信じる人々と信じようとしない人々
この反応は、残念ながら
現代の人々も同じですね。
信じようとしない人々は
現代にもたくさんいます。
26-27節は
この不信仰な人たちの姿を、
イザヤ書6:9-10から引用したものです。
✝️「この民のところに行って告げよ。
あなたがたは聞くには聞くが、
決して悟ることはない。
見るには見るが、
決して知ることはない。
この民の心は鈍くなり、
耳は遠くなり、目は閉じているからである。
彼らがその目で見ることも、
耳で聞くことも、
心で悟ることも、
立ち返ることもないように。
そして、わたしが癒すこともないように。」
✝️28節
ですから、承知しておいてください。
神のこの救いは、
異邦人に送られました。
彼らが聞き従うことになります。
🌷不信仰なユダヤ人たちゆえに
福音は一時的に異邦人に広がることとなりました。
パウロは福音を変えたわけではありません。
まずユダヤ人に語ったのと同じ福音を
異邦人に語るようにと導かれたのです。
「みことばを宣べ伝えなさい
時が良くても悪くても」
というみことばに忠実に働いているのです。
パウロの軟禁状態は2年続きました。
当時のローマ法によれば
訴えるなら2年以内にという決まりがあったようです。
結局、パウロを訴える人は現れず
パウロの軟禁は2年で終了。
✝️30-31節
パウロは、まる2年間自費で借りた家に住み
訪ねてくる人たちをみな迎えて、
少しもはばかることなく、
また妨げられることもなく、
神の国を宣べ伝え、
主イエス・キリストことを教えた。
🌷この2年は無駄だったでしようか?
否、パウロはこの間に
獄中書簡と呼ばれる
四つの手紙を書いています。
エペソ、ピリピ、コロサイ、ピレモン
パウロは
私の身に起こったがことが
かえって福音を前進させることになった
と記しています。
どんな境遇にあっても
福音を語ることを諦めてダメですね。
チャンスを活かさねば。
使徒の働きは
ここで終わっています。
今、私たちは
この続きの働きをしているところです。
使徒の働きは29章は
今も続いているのです。
諦めず
前進してゆきたいですね。
伝えた相手が
信じるか信じないかは
神にお任せして、
時が良くても
悪くても
相手が信じても信じなくても
みことばを宣べ伝えなさい
という神のことばに
従うのが
私たちキリスト者の使命です。
賛美
☆Still
🍇聖餐式
献金
頌栄
アロンの祝祷朗読
今日も礼拝感謝❣️
🌷礼拝の仲間たち🌷

⛪️この教会は
みなさんが聖書を読まれて
神に祈り
聖書的な教会に導かれることを祈っています。
🌷今日があなたにとって
大切な記念日となりますように🌷
🌷あなたに平安がありますように🌷