我が社の
訪問看護事業の事務所にて。

ここでは私、
ほぼ出る幕ナシ
なんですがひょっこり顔を出しては、
事業の進行方向に○✖️△をだしたり…
悩ましい相談を受けたり…
したり、しなかったり。笑

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看護師さんたちの会話や、
患者さんたちへの指示や
テキパキしごとをこなす姿を見ていると、

なんて頼りになるんや~!
ってつくづく感じます。


体調のこととか、ちょっと聞いてみるだけで
数値に基づいたアドバイスをくれるんだから、
すごいなあ。


訪問看護師さんたちは
医師ではないので、
実際の治療はできませんが、

病院なんかでいろんな意味で
看護師さんに助けてもらえる事って
多いですよね。


怪我入院歴数回ある私は
天使さんたちにたっぷり
助けてもらったクチ
あの天使さん、いまでも感謝してる!


ん~、ここであえて毒舌をはくとするなら、『全員が全員、白衣の天使ってワケでも無いですけどね…!』(昔、やたらとムッスリしたいつもイライラしている看護師さんに出会ったことがあるからイメージが、ね…(^^;;)
本当の天使さんたち、すみません!


この日は糖尿病患者さんのお話しで

現場は本当に過酷
という事を思い知りました。


治療や薬については、
お医者さんの指示に従えばいいのですが、


自宅治療になった瞬間、
大きく生活が変わるわけです。

例えば、トイレ一つとっても。


その他にも、
実際のケアのこと、
食事の事、お風呂の事…、
通院のこと…。


重度であればある程、
本人の意思ではどうにもできないことで
家族中のの関係がこじれてしまって、
修復不可能な状態になってしまう事も
多いのだとか。


もちろんもあって、
家族との距離がぐっと縮まり
微笑ましい余生を送られる方も。


身内なだけに甘えが出て
遠慮がなくなる…。

しかも、婿、嫁、孫…、
血の繋がりを越えての家族に
依存した生活な訳ですから、
自宅治療って、

ものすご~くデリケート
環境下なのです。


そこで!
お医者さんと看護師さん、
地域のケアマネージャさんが
チームとなって
家族みんなとサポート
するのが、訪問看護


若くて元気な内は
想像すらできないこと。




一人で多くの方の
チカラになりたい!
と日々駆け回る、


管理者のあつこさん。
めっちゃ熱い仕事人!
情熱でできたヒトとはこの人のことか!
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あつこさ~ん!

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ほら!熱さのオーラが!
あ、あつこさ~ん⁉︎

はいはい、おじゃまンボは黙ります~(=゚ω゚)ノ
だいたい私が行くと仕事が進まないんだよね_φ( ̄ー ̄ )


そう、彼女、
この春から

精神患者さんたちに特化した
訪問看護を本格始動するために
 猛準備中!!なのです。

実は地域が抱える
精神疾患を持った患者さんたちは、
深刻な程増えているという。


事務所のある管轄の小さな市で
把握しているだけでも、
550人もの人数がいるらしい。


少しさみしい話しになってはしまうけど、
最近読んだ本の中で、
こんな事が書かれていました。

##

残念な事に、
日本は先進国の中でも自殺率が
際立って高く、人口に占める自殺率は
先進G7で第1位。ここ連続10数年、
3万人以上の人が自らの手で生命を絶っています。毎日80人あまりの人が自殺をしている…。

(文献:腸内革命/藤田紘一郎著)
##


これが現実
そして、これを受け止めつつ、


そんな日本を救うため、
あつこさんは、今日も走るのです。



頑張れ、あつこさ~ん*\(^o^)/*


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