日本は高齢化の一途を辿る社会だ。それに合わせて、医療介護事業は発展事業として見られている。
しかし、そんな事業にも問題がある。病院を例にあげると、
①病院数が多い。
②医師不足。
①現在、日本国内の病院数は約8、000(米国は5,700)。都道府県ひとつ当たりに200ヶ所ある計算だ。
老齢人口が多いとはいえ、すべての病院の病床利用率が最大なわけではない。かといって、設備に手を抜くことはできず、一ヶ所当たりの設備が過剰になる。そうなると、過剰投資による赤字を招く。
②①とも関連するが、病院当たりの医師が減少。そうなると、医師一人当たりの患者数が増加し、診療が手薄になる。救急対応できる人員も減少するため、たらい回しが発生する。
<解決策は>
単純に病院数を減らせばいい。すなわち、病院の再編・統合だ。山形県の日本海総合病院は、市立酒田病院と経営統合し、地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構 日本海総合病院として新たに開院した。
同病院は半径2KM内に近接していたため、患者・医師の奪い合いが顕著だった。統合により、医師不足、赤字体質を改善した。
今後身の回りにある病院の中で 、近いなとおもった場所はどんどん統合していくだろう。
