今月、大好きなアートアート鑑賞をした中のひとつです。
チケットを持っていながら、気づけばあと数日で展覧会終了。
あせるあわてて先日観に行きました。

大阪・国立国際美術館にて展覧中。 「マン・レイ展」です。

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マン・レイ氏はロシア系米国移民の芸術家。 画家として成功したかったけど、生活のために始めたポートレートなどの写真作品から写真家としてより世に知られ。
米国~ヨーロッパ間を渡りながら数々の創作をしながらも、晩年まではなかなか日の目を浴びにくい人であったようです。映像作品や、チェスの駒や盤、テーブルなどの製作物もあり。
数多くの女優や音楽家、画家、モデル、その他著名人とも交流を持ち、Vogueなどのファッション誌用の写真も手がけていました。
その多才さゆえに、「何を主にしていた人?」となるのでしょうが。
芸術家」ですよね。得意げ
今回の展覧会のサブタイトル「知られざる創作の秘密」の意味が、今では何となくわかる気がします。


予想以上にたくさんの作品がありました。
写真と絵画が交互に出てきて、やや半々ずつ。。という展覧会も珍しいような;。
映像も上映していました。夥しい数のモノクロ写真。 そして色彩定着技法によるカラー写真。
絵画の中には虹7色を使ったカラフルな抽象画も。


彼が発見した写真の技法「ソラリゼーション」「レイヨグラフ(フォトグラム)」。
そして「色彩定着技法」。
ジョイコは写真については全くの素人なので???なのですが。。(;^_^A (詳細は語彙をクリックしてみてね。)

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(「黒と白」のクリアファイル、買っちゃいました。)


現代では当たり前のような技法なのかもしれないけれど。
やはり彼のような先駆者がいたからこそ、、今の撮影技術があるのかもしれませんよね。
いつの世も、パイオニアは偉大だなぁ。。(感銘)


マン・レイ氏は恋ラブラブ多き人でもあったようですが(;^_^A、晩年の奥様はしっかり者のジュリエット
さすが多才で独創的なマン・レイの妻だけあって、 彼女もファンキーなお方だったみたい(映像から;)。 
でも芸術家の妻って、、いろんな意味でやはり大変そう。。;(;´▽`A``
(と思うのは私だけ?)


駆け込みでだけど。観に行ってよかったです。 色々刺激にもなりました。
(お仕事仲間も見にきてましたわ。バッタリ遭遇音譜
(いいものを鑑賞してセンスやインスピレーションを磨いて、、私のお仕事に活かすべく、なのだグー
といいつつ、単なる趣味ですが。(笑)

もう明日、14日で大阪の展覧も終了です。ご興味ある方はお急ぎを☆。ニコニコ

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