さす「気休め」
あまり、いい雰囲気で使われていない言葉
という印象がある。
「それ、気休めでしょ」
「気休め程度だよ」
どこか、
意味がないもの
価値が低いもの
みたいな扱い。
じゃあ
気休めって何?
と聞かれると、
うまく説明できない。
調べてみると、
こんな感じらしい。
その場かぎりの安心。
一時しのぎの慰め。
根本的な解決にはならないけれど、
気持ちを少し落ち着かせるもの。
たしかに、
そう言われると
評価は低め。
でも、
ふと思った。
気休め
= 気(心)を休める
= 安心できる場所に置く
だとしたら…
それって
そんなに悪いことなんだろうか。
ざわざわしたり
苦しくなったり
考えすぎて動けなくなったり。
そんな心が、
たとえ一時でも
ほっとできたら。
少し緩んで
呼吸が戻って
力が抜けたら。
そのときのほうが
本来の私
―魂の私、源の私―
の声や感覚は、
ずっと伝わりやすいんじゃないか。
根本解決じゃなくてもいい。
一生変わらなくてもいい。
ただ、
今この瞬間の心を
休ませること。
それを
「気休め」と呼ぶなら、
私は、
わりと好きかもしれない。
