主人の思い出話しです。

オプソを摂取し始めた頃です。

主人の表情が少し穏やかになりました。

オプソを怖がらず取り入れたのは良かったと思います。


まだ話しも出来ていたある日の事です。


急に呼ばれました。

「おっかぁ 駄目だよ」


私の事です😊

主人は私の事をそぅ呼び、私は主人の事をお父さんと呼んでいました。

ワンコが来てからの事です😊



「何が〜?」

「家の中に灯台なんか建てちゃ」

「えっ?え?何?」

幻覚が初めてだったので、

ただビックリしました。

「東大? 灯台?」

「灯台を家の中に置いたらおかしいだろう」

家に置くって言ったので

灯台なんだろぅなぁ〜って思いました。

そしてオプソの副作用かな?と気がついて

「お父さん その灯台何処に建ってる?」 

と聞くとテレビの前って言うので、

私がテレビの前に立ちました。

すると スッと灯台が消えたみたいでした。

顔が、可愛く照れた表情になりました。

「お父さん 先生がお薬はちゃんと作用してくれるけど、副作用もあるって言ってたやん  副作用で灯台が見えたんやね〜」

「そうか〜 変だなぁって思ったよ」

って薄く笑っていました。


その時はまだすぐ幻覚だと解ってたようです。

じきに幻覚だと解らなくなってきました。


けどその時は私も幻覚だと言わずに、一緒に幻覚の中で会話をしていたと思います。

壮大な幻覚もありましたよ😊

聞いていて少し楽しくなりました😊


主人の場合、お陰様で悪い幻覚がなかったのが救いです。


きっと主人は、神様に守られていたのかなぁ〜😊


優しくて穏やかな人でした😊


最後はノロケみたいになっちゃいました😅

ごめんなさい🙏



今日も読んで下さりありがとうございました😊