静岡発!介護社労士JOYがゆく! -145ページ目

3月22日のお土産~疲れた面々~

 ♪ 牛若丸三郎太 勇気のしるし ♪

  昨日から4日間の介護実習を行って
 おりますが,まさか最初に未知ゾーンの
 グループホーム実習が行えるとは正直
 思いませんでした。

  グループホームと言えば重度・軽度を
 問わず認知症と向き合っている方々が
 介護職員の力を借りて共同生活をする
 施設です。

  生きていくのが難しい世の中で認めて
 もらえない方々の苦闘の日々が続いて
 おります。ですから,家族がお見えに
 なるときにはほっといたします。

  父の姿を脳裏に浮かべながら2日間
 実習をいたしました。正直父の人格を
 認めて過ごしたのは,亡くなる直前の
 たった3か月だけでした。

  自宅で母に見守られながら,必死に
 命を繋いできた4年半,認知症の姿を
 家族に恥ずかしいと思いながら見せて
 いたかと思うと身につまされます。

  まだこれから生きていく方々にとって
 この環境が良いのかどうか私にもよく
 わかりません。

  それでも,利用者さん個々の人格を
 認め,寄り添いながら語りかけできる
 介護士を目指します。

  本日のお土産は…「味付け」。

  グループホームで2日間調理実習に
 携わることになりました。

  自己流で味をつけて母と食事をして
 いる自分ですが,多くの方々の食事を
 作るのは初めてでしたので戸惑いを
 隠せませんでした。

  中でも特に,気をつけるべき重要な
 要素はズバリ「味付け」。

  しかし,自分と職員さんの味覚に差が
 あることが判明いたました。出汁に化学
 調味料が含まれているため,不自然な
 味だな~と私は思いましたが…

  職員さんはそう感じていないようでした。
 好みはいろいろありますが,ここで食事を
 取りたくないな~と正直思いました。

  しかし,利用者さんはこの食事を食べて
 生きているわけですから,皆さんのことを
 お聞きして食事は作る必要がありますね。

  薄味に…と言っているようですが,どう
 見ても薄味に感じられない味付けで配膳
 される食事を見て…悲しくなりました。

  もっと利用者さんに対する愛情をもって
 調理その他の介助に全力であたります。

 
  また多くの方々とお会いする機会が与え
 られました…ありがとうございます。

  私のことを気に懸け,励まし続ける師匠,
 ありがとうございます。

  産んでくださった両親に…「ありがとう」。 

  私はあなたがたから生まれたこどもです。

  出来は悪いですが…
こどもとして最後まで
 寄り添えることが何よりも嬉しいです。

  母親との絆を大切にすることが亡き父との
 新たな約束になりました。

  母親のことは気がかりですが,一緒に生き
 ますよ。


 …どんなときも神様は言います。

 「恐れるな,わたしはあなたと共にいる」

 だから,私もこれから言い続けます。

 「いつも耳を傾けます,あなたの声に」


 明日の風があなたに幸運を運ぶことを

 信じて…