静岡発!介護社労士JOYがゆく! -126ページ目

4月29日のお土産~ふるさと~

 ♪ 北原謙治 
     ふるさとのはなしをしよう
 
 
  こんな天気が続けば良いのに…と思い
 つつ朝の陽射しに感謝しました。

  昨日,15年ぶりに静岡の西,袋井市に
 ある教会関係の施設にお邪魔しました。

  比較的高いところに位置していて気温が
 低めではないかと思ったのですが,暖かく
 豊かな一日でありました。

  体調を崩し,体型もすっかり変わり恥ず
 かしくてなかなか出向くことを忘れていた…

  そして,久しぶりに運命の地へ…

  いるいる仲間が…近隣の教会以外にも
 知り合いがこれだけ多くいたんだ…と心が
 踊りました。「もっと早く来ればよかった…」

  昔,青年活動を共にした仲間とも十数年
 ぶりに会うことができました。

  しばらく見ていなくても,顔を見ればわかる
 喜びをここ数年感じたことがありませんので
 本当に嬉しかったです。

  仲間の存在を肌で感じて僅か5時間程で
 また静岡に戻ってきたわけですが,心繋ぐ
 仲間の存在を確かめたこと…感謝です。

  大きな財産が確かめられました。
  神様,ありがとうございます。

 
  本日のお土産は…「ふるさと」。

  福祉施設でのお仕事の一つに「傾聴」
 があります。入居されている高齢者に
 寄り添うお仕事ですが,どんな方であれ
 会話をするのが楽しみでした。

  たまたまお会いできたのは生涯を同じ
 地域で過ごされ,現在はこの施設で生活
 している方でした。

  ずっと農業を営んでいたとおっしゃって
 いましたが,突然倒れてから施設に入所
 されたそうです。

  施設に入られてからは家に全く帰った
 ことがないとおっしゃっていました。

  特に外でバリバリ仕事をされていた方
 にとって施設にいるのは正直…酷です。

  しかし,この世代の方は我慢強いです。
 
 
 本当は自宅に帰りたい…小さな欲望を
 持っていても,言葉では…「迷惑かけては
 いけない」と優等生発言をするのです


  長期で施設に入所しているとだんだん
 覇気がなくなってまいります。最初の頃は
 家に帰りたいために頑張ろうとしますが,
 年月を経ると「もう帰れない」と諦める…

  心とは裏腹に言葉では逆のことを言う
 ようになります。「ここに居られるだけで
 幸せ」だと。でも,本当は違う…

  「ふるさとは遠気にありて思うもの」と
 いいますが,大切な自宅で最後は…と
 思うのが自然です。

  せめて…ふるさとの匂いを感じるもの
 があれば少しは生きる張りが出るかも
 しれない…と今は思えます。

  そんなものが提供できたら…施設の
 方にふるさとの風景をDVDに納めて
 魅せてあげて欲しいとお願いをいたし
 ましたが,実現できることを願います。
 

  また多くの方々とお会いする機会が与え
 られました…ありがとうございます。

  私のことを気に懸け,励まし続ける師匠,
 ありがとうございます。

  産んでくださった両親に…「ありがとう」。 

  私はあなたがたから生まれたこどもです。

  出来は悪いですが…
こどもとして最後まで
 寄り添えることが何よりも嬉しいです。

  母親との絆を大切にすることが亡き父との
 新たな約束になりました。

  母親のことは気がかりですが,一緒に生き
 ますよ。


 …どんなときも神様は言います。

 「恐れるな,わたしはあなたと共にいる」

 だから,私もこれから言い続けます。

 「いつも耳を傾けます,あなたの声に」


 明日の風があなたに幸運を運ぶことを

 信じて…