皆さん、こんにちは!
今日紹介するのは、先日紹介した、「永遠の0」の、作者の百田尚樹さんの作品「ボックス!」
です。
ボックス、この言葉を聞いてどんな内容の物語かわかった方はいるでしょうか。
自分は、最初、箱?意味わからん!みたいな感じでした。
きっとこの題名ですぐ、ピンと来た人はきっと、ボクシングが好きな人だと思います。
そうです、この本は、高校ボクシングを題材とした小説なんです。
主人公の、木樽優紀(成績優秀)は、中学時代いじめられていたが、それを誰にも言わずに耐え抜き、高校に進学します。
木樽は、その高校で小学校時代の親友、鏑矢義平
と、再会をします。ここででくる鏑矢が、天才的なボクサーで、そんな鏑矢のことを羨ましい目で
見続けているのですが、クラスメイトの小池と、デート中に、中学時代自分をいじめていた橋本と出会い、ボコボコにされ思いっきり恥をかかされます。この出来事が起きたあと、自分も強くなりたい、鏑矢のような存在になりたいと思い、
彼のボクシング人生が始まります。
この本は、ハリーポッター並みに分厚くて、 ボリューム満点です。
なので、もし見かけても、その厚みから敬遠してしまう方が多いのではないかと思います。
ですが、それは非常にもったいない!
その厚みを忘れてしまうほど、この本はのめり込むことができます。
次の展開が気になる、ドキドキ、ハラハラとした
展開が、ずーっと続きます!
ボクシングをやったことがない人でも、作中で、用語などを説明してくれているので、すらすら読むことができます。
(自分も全く知らない状態で読みましが一度も「?」と、なることなく読むことができました)
そして、ボクシングが好きな方は、多くの場面に共感できると思います。
ボクシングを知らない人が読めば、ボクシングに興味を持つきっかけになるかもしれませんし、
自分でもやってみたい!と思うきっかけになるでしょうし
ボクシングが好きな人は、さらにボクシングが好きになれると思います。
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SNSなどに載せてもらっても構いません。
初めてまだまだ日が浅いので、皆さんに知ってもらったり、いいねを押していただけることが、
本当にモチベーションが上がります。
どうかよろしくお願いします。
