前回の続きです。

今回は、後編として「サラリーマンの労働生産性の低下」について、行動心理学の面から考えていきたいと思います。

本当に簡単で単純なことです。

一言で言うならば、「リラックス」です。

意味分からないと思うんで、説明します。

よく、成功者と呼ばれる人達は、こういうことを言いませんか?

「追いつめられなければ、成功なんて出来ない」的なこと。

根性論的な考えから言えば、正解でしょうね。

ですが、行動心理学の面から言えば、不正解です。

人が最も創造的になるのは、「リラックス」している時です。

適度なリラックス状態が、人間にとってはベストの状態なのです。

それはもちろん精神的だけでなく、肉体的にもです。


この面から考えると、サラリーマンどころか、誰も仕事をしている時に「リラックス」している人なんていないような気がします。

でも決してそんなことはありません。

なぜか?

簡単です。

好きなことを仕事にしている人は、脳内が常にリラックス状態に近いからです。

つまり、好きなことを仕事にしている人は、仕事中であろうが「リラックス」していると言えるでしょう。

でも今回のテーマは、サラリーマン(特に好きでも嫌いでもない仕事をしている)です。

そんな場合はどうしましょう。

こんな時に出てくるのが、前編でお伝えした「ライスワークとライフワーク」です。

これが脳を「リラックス」させるのに、絶大な効果を発揮します。

「リラックス」している状態とは、切羽詰まっていない状態です。

それは肉体的にも精神的にもです。


この状態を簡単に少し改善する方法が、「ライフワーク」を持つことです。

ご飯を食べる為に働くのではなく、自分の好きなことをしながらお金を稼ぐということをする。

たとえ、稼ぐお金が少なくても、それは絶大な効果を発揮します。

顕著に変わると思われるのは、帰社時間の改善でしょう。

ライフワークというのは、空いた時間をつかってするものですから、いつまでも会社に残っていると、出来なくなってしまいます。

しかも、それが自分の好きなことなんだったら、早く帰ろうと思うでしょう。

早く仕事を終えて、帰ろうと思うでしょう。

こういう単純なことからしていかなければなりません。

また、稼ぎ口が2つに増えるというのは、大きなことです。

無意識のうちに、それは脳に作用してきます。

今までこなすだけだった「ライスワーク」がより輝きだすはずです。

人は心に余裕を持った時に始めて、自分を客観的に見ることが出来るものです。

たとえそれが、毎月5万しか稼げない「ライフワーク」だったとしてもです。

そのたった5万が、あなたの生活を激変することになるのです。

より「ライスワーク」のほうに身が入るようになるでしょう。


この現象が起こることは、単純な原理なんです。

「ライフワーク」を持つことは、依存からの脱却なんです。

依存というものは、自主性を著しく低下させるものです。

常に受け身の状態に陥ってしまうのです。

結局、サラリーマンというものも「会社・企業」に依存しながら生きているのです。

しかし「ライフワーク」を持つことにより、少しだけですが、依存性が減少するのです。

その結果として、依存が弱まり、自主性が高まり、「ライスワーク」が輝きだす。

一見、悪いように聞こえる「副業・パラレルキャリア・ライフワーク」というものは、回り回って「会社・企業」に返ってくるものなんです。


ここの本質を理解しないまま、頭ごなしに「副業禁止」というのは辞めてほしいなって思います。

ちょっと長いし、まとまりなかったけど、読んでいただいてありがとうございました。


是非、行動心理学学んでみて!!