レイキは、簡単に言えば宇宙に存在する不思議な癒しのエネルギーであり、レイキヒーリングはそのエネルギーを活用して心身を癒す方法のことです。



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何のこっちゃ、怪しーい!
という声が聞こえてきそうですが、まぁ一旦そういうものだと飲み込んでもろて。
 

 

  レイキヒーリングの成り立ち

 

レイキは、大正時代に臼井ミカオさんという方が始めた臼井霊気療法というものが起源とされています。
気功とかに比べると、意外と新しいものなんですよね。


臼井さんが人生の目的である「安心立命(宇宙から使命を受けていることに気づき、生かされていることに感謝し、いつも心穏やかであること)」に至ることを求めて、京都の鞍馬山で断食修行をしていたところ、突然雷に打たれたような衝撃を受けて、気を失ってしまったそうです。


目を覚ました臼井さんは、宇宙との一体化を実感し、なんと、不思議なヒーリング能力を獲得したんそうです。
それがきっかけで臼井さんが「臼井霊気療法」を立ち上げて、多くの人をヒーリングして助けた、というのがレイキヒーリングの始まりのようです。
 

 

  レイキ(霊気)という言葉について

 

ちなみに、レイキ(霊気)という言葉自体は臼井さんが作ったわけではなく、それ以前から存在していたようです。
そして霊気は辞書的には「不思議な尊い力」という意味があるようです。

実は1900年から1930年代の日本は霊術ブームだったそうなので、臼井さんもそういった背景もあって霊気という言葉を使ったのかもしれませんね。