天下分け目の合戦です
二次治療の薬がそろそろ効かなくなってきています
だとしたら次はどうするのか
遺伝子パネル検査でも腫瘍遺伝子変異量が4Muts/Mbと低スコアでキイトルーダみたいな薬が使えないし、治療法(治験)も少ないだろう。低スコアの人は標的が少ない分、免疫応答を惹起させるような薬剤、戦略も比較的効果が薄い、みたいなことが書いてあるのを見かけた。八方ふさがりだ
だけどTMBが低値だったからこそ今までの治療効果も高かったのかもしれないし、明日、明日、未来、未来とそればかり求めてしまうけれど、いちど立ち止まって過去に感謝する慎み深さも必要かなと思う次第だ。
とはいえ、生きたい、生きてほしいという根源的な願いに、「慎みをもち、十分生きてきたことに対する満足を知りましょう」なんてこと心から思えるだろうか? 長生きしたい、元気でいたい、元気でいてほしい、長生きしてほしい、という気持ちはどこまでも欲張りでもゆるされるようにも思う。
だから僕はサポーターとして最後の最後までもがいてあがいて希望を求め続けるのが役割かなと感じています。
あーあ、一生に一度でいいから、奇跡みたいなことおきないかなぁ・・・