プログラミングのイメージは、「コンピュータをこちらの思いどおりに動作させるためのプログラムを作成する」といったところでしょうか。

 

では、プログラムとは何なのか。

 

広い意味でのプログラムとは、「イベントの計画(手順書)」です(第1回でも記載のとおり)。

 

なじみが深いものだと、「遠足のしおり」や「新聞の番組表」などもプログラムにあたります。

 

遠足のしおりは、学生(人)が

イベント1:目的地に向かったり、

イベント2:お昼を食べたり

します。

 

プログラム(しおり)は、コンピュータが

イベント1:朝アラームを鳴らしたり、

イベント2:写真を検索したり

します。

 

しおりとコンピュータのプログラムを対応づけると、どちらも対象(学生、コンピュータ)がイベントを円滑に行えるように計画を立てています。

 

ただ、コンピュータの場合、もし目的地が休業していたり、お昼のお弁当を忘れたりすると、イベントが計画どおりに行かずに止まってしまいます。

 

そのため、そのような例外でも、コンピュータの処理が止まらないように、さらに深く、イベントの計画をつめる必要があります(そこにプログラミングの難しさがあります)。

 

 また、プログラミングは、「言語(言葉)」です。

 

プログラミング言語というからには、もたらす効果は、日常的に使っている言葉(日本語)とまったく同じである。

 

会話や手紙も何か目的があり、相手に何かしてもらいたいことを伝えます(たわいもない会話も返答してほしい。話を聴いてほしいという目的があります)。

 

プログラミングにも、コンピュータを動作させるという目的があります。

 

外国人とコミュニケーションをとるために英会話が必要なように、コンピュータとコミュニケーションをとるためには、プログラミングが必要です。

 

プログラミングとは、コンピュータと人がコミュニケーションをとるための唯一の方法です。

 

だから、コンピュータを知るためには、プログラミングを学ぶ必要があるのです。

 

第二回の要点をまとめると、

  • プログラミングとは、「イベントの計画」を描くこと

  • プログラミングも言語のうちの一つ

  • プログミングは、コンピュータと人がコミュニケーションをとるための手段