先日、連休初日であった16日、遠方で亡くなった兄の納骨のため、これまた遠方にある実家のお墓に行ってきました
私ひとりでは出来ないので息子の家族に手伝ってもらい、車の運転は嫁さんのお姉さんが担ってくれました、感謝感謝です🙇♂️🙇♂️🙇♂️
連休初日であったため高速道路は激混み、早朝から出発したにもかかわらず予約した時間に到着出来ず、1時間遅れで納骨することになりました
久しぶりの墓参り、コロナ禍には一度も行っていないので4年以上時間が過ぎていて、墓石を磨くのも力いっぱいでした
全部終えて帰宅出来たのは夜の7時過ぎ、まるまる一日がかりでした
思えば実家のこのお墓は父が亡くなった時、今から51年前に兄たちが選んだ場所です
私は息子を出産直後でまったく知らされてなく後日父の納骨で初めて訪れた場所です
当時は兄弟姉妹まだみんな若くて景色が素晴らしいその場所を遠いとか思った事もなく行くたびに良いところだねと思っていました
時は流れて、、、今は行くだけで疲労困憊💦💦💦
もう無理だよね、次はたぶん施設に入所している姉の番だと思うけれど、また末っ子の私が納骨に携わることになりそうで、手伝ってくれた息子も「次は出来ないでしょ」と言ってます
お墓問題はどこのお家でもあるあるな事案ですよね
昔は子孫が引き継ぐのが当たり前でしたが核家族化が進むにつれて墓の管理を引き継ぐ相手がいない
私は婚家の墓に入ることになるので実家の墓に直接かかわる立場ではないのですが、結局のところ全部が押し寄せてきてしまいそうで、、、
兄の遺骨を預かっていた数ヶ月、いろいろ考えさせられました
管理費さえ納めていれば墓は維持出来ますが、誰も訪れなくなったお墓を維持することの意味もわからない、そうかと言って永代供養にすれば良いということでもないとも思えてジレンマです
手伝ってくれた息子の家には引き取ったばかりの保護犬がいて、留守番に慣れている先住犬はともかくとして保護犬を長時間置いておけないということで一緒にお墓まで行ったんです
長い道中、よくおとなしくしていてくれたなと、偉かったね😊
読経を聴いているワンコです
ちなみに家族だけだから平服で良いよと言ったら、まさかの短パンとタンクトップ、そんな息子です😂😂😂