その後、ジャカルタから3年ぶりに来日した姉が到着した日に階段で転倒、大腿部を骨折、入院、手術、半年もの長い間日本でリハビリし今年の春やっと帰国出来ました
やれやれとホッとした頃、今度は施設にいる姉が車椅子から落下して左肩を骨折、入院、手術、今度の週末にやっと退院にたどり着きました
ところが今度は、息子夫婦が渾身の愛情を注いで育てていた盲目の保護犬が急逝してしまいました
私も時折、留守番に出向くことがあったので、このことがいちばんこたえました
今にして思えば、5月に留守を預かった時、いつもは私が訪れるとびっくりするほど喜んで飛びついてくるその子が、その時は寝ていて起きてこなかったんです
一緒に暮らす先住犬の2頭もその時はおとなしかったので、深く疑問に思わなかったんですが、ひょっとしてその時既に具合が悪かったのかと、気付いてあげられなくてごめんねと
動物は飼い主が喜ぶことがいちばんなので、おそらく自分が具合悪くても一緒に遊んでくれる息子夫婦との散歩が何よりだったんだろうと健気だったその子が愛おしいです😭
ロスに耐えきれない息子夫婦、時間をかけてゆっくりと薄皮を剥ぐように悲しさや淋しさを克服してほしいです
そして、もうひとつ悲しい出来事が
遠方で暮らしていた兄、私とはひとまわり以上年上の兄が亡くなりました
既に家族もなく一人暮らしだったため、遺骨を親族である私の実家の誰かが引き取らなければなりません
ですが、みんな高齢のため誰も手を挙げてくれず、私が引き取り現在我が家に預かっています
ちなみにお骨を引き取りには体調がイマイチの私に代わり息子が行ってくれました、ワンコのこともあり申し訳なかったです
実家のお墓に埋葬することになると思いますが、結局それも私が取り仕切ることになりそうです
墓が遠いので、それも大変なんです
あぁ、、、負の連鎖、スパイラル、そう言えばご近所の仲良しさんのご主人も亡くなられたばかりです😩
なんとか抜け出したい、このスパイラル
ただひとつ良かったこと、5月に病院で受診したたくさんの精密検査、すべてクリア出来ました😊
健康であることだけがありがたいです