昨日見たテレビ番組で日本の猫が何故

魚が好きだと思われているかということを

リサーチしていました。

 

これの答えは猫を多頭飼育していた私には

以前から知識としてありました。

 

日本の猫が特に魚を好きなわけではなく

猫は小さい頃に与えられた食材を単に

好むようになるんだということ。

 

今はペットフードを与えるのが当たり前に

なっていますけど、昔は人間の残り物を

犬でも猫でも与えられていたわけで、

人間が魚を食べる機会が多い日本では

猫も必然的に魚を食べる機会が多く

小さい頃から魚を与えられていたから

魚を好んで食べるようになるとのこと。

 

本来猫jはライオンなどと同じで肉食です。

だから海外では肉を食べる猫が多数派

だということです。

 

ただ、生まれてすぐに与えられた食材が

パスタ(イタリア)であればそれを好んで

食べる猫もいるとのこと。

 

 

ということで、我が家にいた猫たちを

思い出すと・・・

食べ物に関する関するおもしろい

エピソードがかれこれあります。

 

 

例えば、息子が受験生だった頃、

夜食にカップ焼きそばを作って

結局本人は食べずに寝てしまい

朝起きたら舐めたようにキレイに

完食してあった。

 

さてその犯人は・・・

IMG_20190416_204001.jpg

 

ここ子でした。

この子は息子が拾ってきたというか、

時おり我が家を訪問するこの子を

私が仕事で不在の時に息子が内緒で

餌付けして居座らせてしまったんです。

かと言って別に息子にべったりという

訳でもなかったんですけど食べ物は

狙ってましたね(笑)

 

 

 

 

そしてもう一つ忘れられないエピソード

これも息子の大学受験のころのお話。

またまた夜食に作った「磯部巻き」

これまた息子が手をつけずに就寝。

朝見ると、まわりの海苔だけ消えてた。

 

犯人は

P1510169.jpg

 

この子も息子が学校帰りに拾ってきた子。

それこそ息子にべったりだったんですが

これ以来、この猫は焼き海苔が大好物に

なりました。

そして、息子が好きなトウモロコシも好物に。

上手に転がして裏表なくきれいに食べる、

そんな奇妙な食生活の猫でした。

 

でも、22歳まで長生きしたから奇妙な

食道楽は間違ってなかったのかな?